〇五行歌今月の歌
亡くなった宇和島水産高校漁業科の先輩だった玉井恭介さんに誘われて、松山五行歌会に入会しましたが、生来のずぼらで、時々再々月一の締め切りを忘れ、当時事務局をしていた見山あつこさんから督促のメールが届き、締め切りギリギリで提出したことも度々でした。まだ一度も歌会に出席したことがない劣等生の代表格ですが、締め切りは特に厳しい井村さんに怒られそうなので、今のところはギリギリセーフです。
三月歌会の結果がメール便で送られてきました。私の作品は次の通りです。
百まで生きる時代来た
百まで生きると決意した
百までそんなに遠くない
百までやりたい色々を
百まで列記ぼ~っとしてきた
講評には次のことが書かれていました
・最近では百歳は珍しくなくなりましたが、それにしてもこの作者の意気込みたいことが は凄いですね。やりたいことを百まで書いたのですか。なるようにしかならないとも思いますが。
・元気が出ます。私も百を目指します。
・人生百年時そんなに生活設計、そんなにたくさん残っていないといいながら、やりたいことが沢山ある素晴らしさ。作者は心が若い。
・五行すべての冒頭に「百まで」と連呼する作者の、長生きするぞという気迫が伝わってきます。ぜひともご長寿、成就してください。
ちなみに私の今月の歌は、六席入選でした。