人間牧場

〇剪定中脚立が倒れ地面に落下し怪我をしてしまいました

 わが家の庭には親父が植えた庭木がやたらとあります。親父が存命中は剪定や世話を一手に引き受けてくれていましたが、親父が弱った10年ほど前から私が親父に替わってやっていますが、中々大変で少々重荷となっています。特に今年は外反母趾の手術で2ヶ月余り長期入院をしたため、遅れに遅れて秋が来つつあるというのに、まだ数本の庭木の剪定が残っています。

剪定を試みた大きなクロガネモチの庭木
芯止めした矢先長い脚立が倒れ地面に落下しました

 一昨日は、中庭の一抱えもある大きなクロガネモチの木の剪定を思いつきました。3mもある長い脚立を立て、伸びた枝を片っ端から切り落とし、有に4mもある梢の芯止めを行おうと剪定鋸で切り落としました。時々地面に降りて、姿形を見ながら剪定をしていましたが、枝が一本飛び出ているので切り落とそうと脚立に登った瞬間脚立の支柱が外れ、地面に落下してしまいました。

 幸い頭などは打ちませんでしたが背中を強打し、一瞬息ができないほどの激痛でした。横のダイニングにいた内孫の希心が物音を聞いて駆けつけ、「おじいちゃん大丈夫、救急車を呼ぼうか」と言ってくれましたが、何とか立ち上がることができたのでその場をしのぎ、とりあえず玄関に入って、怪我の具合を確かめましたが、自らの不注意で起こした怪我は情なく、仕事から帰った若嫁が打撲した場所に湿布を張ってくれました。

 この日は敬老の日で病院も休みなので、昨日高齢者講習を終って教習所から帰ってから、近所のたけます診療所へ出かけ、レントゲン写真を撮ってもらいました。心配した背骨の損傷もなく、昨日の夜はシャワー程度で風呂を終え、妻に湿布を張ってもらったり痛み止めの薬を飲んで、少し早めに床に就きましたが、寝返りや起き上がるのに一苦労で、お医者さんの話だと2週間くらいは静養するよう言われました。全治2週間です。相次ぐ体の異変に心は●✖▼−気味の「あ~あ~」です。

「世の中は 何があるかは 分からない 剪定中に 突然事故に」

「掛けていた 脚立が倒れ 真っ逆さま 地面に落ちて 背中を強打」

「明くる日に 近くの病院 レントゲン 心配背骨 何事もなく」

「お止めなさい 医者の忠告 ごもっとも お金はいるが 人に任せよ」

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