〇気短か男がグリーンカーテンの片付けました
今年の春から初夏は外反母趾の手術で長期入院していたため、いつもの年のような暮らしサイクルができず狂いっぱなしでした。息子や家族が気遣って少しだけ助けてくれたので多少気が安らいだかに見えましたが、逆に気短な性格も手伝って、自分で出来ぬ悔しさでイライラが募りました。
そんな私を見て妻は、「もっとおおらかに暮らしたら」となだめてくれていますが、自分で気がついている気短な性格は直しようもなく日々を暮らしています。手術後直ぐに息子に手伝ってもらい、私の書斎の前に竹竿を立て、園芸用の網を張って朝顔のグリーンカーテンを作りました。
気短な割には花が大好きな私なので、毎朝咲く綺麗な朝顔の花に随分心を癒されましたが、夏も終わり朝顔も枯れたのでそろそろ片付けようと息子に相談しましたが、息子も平日は朝早く仕事に出かけ夜遅く帰ってくるため忙しそうなので、昨日は私一人で脚立を立て、屋根に括り付けているビニール紐などを切って片付けを始めました。
昼過ぎ外出先から帰った息子が竹竿や網、脚立を片付けてくれましたが、やっと夏が終わったという感じです。今まで暑かった窓越しから差し込む日差しも、台風が去った後なので幾分和らぎ、何事もなかったように秋の気配が漂い始めました。陽足も少しずつ短くなっています。
「今年の 春から夏は 入院で 暮らしのリズム 狂いっぱなし」
「気短な 性格ゆえに イライラが 募って家族 迷惑千万」
「年とると 気短正確 頑固だと 妻に注意を されつつ過ごす」
「書斎窓 グリーンカーテン 片付けて やっと一息 夏の終わりに」