〇義兄の納骨法要
昨日は7月18日、82歳で亡くなった義兄(姉の夫)の49日目の法要と納骨の日でした。11時から兄弟と近親者が本覚寺というお寺に集まり、しめやかに諸行事を行いました。和尚さんの読経や法話を聞いた後、お寺の境内にある墓地へ行き、待ち構えていた石材屋さんの手助けを借りて、無事納骨を済ませました。
姉の家の墓地は由並小学校の運動場や瀬戸内海が一望できる小高くて見晴らしの良い場所にあり、わが家の墓地と近い場所なので、彼岸や正月など折に触れ一緒に墓参りができるのです。夏の終わりと秋の始まりが同居するような少し蒸し暑い天気でしたが、心配された雨もなく終わりました。
本来ならみんなが集まり、会食をしながら義兄の思い出話に花を咲かせるのですが、愛媛県では新型コロナのまん延防止中なのでそれも叶わず、心づくしのお料理を持ち帰り、式服を着替えた後、妻と二人自宅にて小宴を催しました。あとに残された気分的に沈みがちだった姉も、幾分元気を取り戻し、同居の家族たちと平穏な日々を過ごしているようで、とりあえずホッとしています。私は休む間もなく急いで食事を終え、夕焼けコンサート会場へ単車で出かけました。
「7月に 義兄亡くなり 意気消沈 昨日早くも 納骨法要」
「本堂で 読経と法話 聞きながら 在りし日偲ぶ 遺影の笑顔」
「墓石を 動かし納骨 無事終わる 姉も幾分 元気回復」
「コロナにて 会食かなわず 散会し 自宅に戻り 妻と会食」