〇冬場のコロナに負けない体力づくり
新型コロナの影響で、感染を恐れて戸外や病院にも行けず、運動不足とコミュニケーション不足になって、むしろコロナよりそのことの方が心配だと警鐘が鳴らされています。この話を聞いて自分の日々を振り返りながら、高齢者の域に達している私も他人事ではないと大いに反省しました。
この一年、私の身の回りにも異変が起こり、県外から来ていた講演依頼予約はことごとくキャンセルになりました。加えてイベントや集会も中止が相次ぎ、最近になって復活の兆しはあるものの、不用不急の外出を避ける世情もあって、生活のバイオリズムが一変しています。
それでも1・10・100・1000・10000~運動だけはしっかりと肝に銘じ日々積み重ねて実践している私自身の努力と、栄養管理をしてくれている妻のお陰で、体調に変化は見られずすこぶる元気に暮らしています。そんなこともあって少し体に負荷をかけようと、軽四トラックに大2個小5個のプラスチック植木鉢を積み、裏山へ腐葉土を取りに出かけました。
腐葉土の溜った場所の枝木や小石を熊手で取り除き、平スコップで植木鉢に入れて荷台に乗せる作業は一人ゆえかなり難儀をしましたが、1時間ほどの作業で何とか腐葉土をゲットし自宅に持ち帰りましたが、一輪車で運ぶのも重たくて一苦労でした。間もなく土が落ち着いたらドングリから育てたクヌギの苗木をプラスチックの植木鉢に移植する予定で、カブト虫を飼育している息子の展示会用デスプレイとして利用する予定です。お陰様でい汗をかきました。
「コロナ禍で 体力落ちる 高齢者 コミュニケーション 不足も心配」
「他人事じゃ ないよね私 高齢者 気力体力 落ちないように」
「意気込んで やっては見るが 足腰堪え 痛み感じる」