〇「ぴえん」という言葉
私は毎年、年賀状の裏面は馴染みの印刷屋さんで印刷をしてもらうため、原稿をメール便で前もって送り、校正が上がって来たので、昨日松山の印刷屋へ年賀状を届けに行きました。師走といってもまだ暮れも押し迫っていないので、これから宛先を筆王ソフトを使って手を入れようと思っていますが、400枚に限定しているので中々です。
行き帰りカーラジオをつけて聞いていると、「ぴえん」という言葉が最近よく使われるようになったという話題が紹介されていました。「ぴえん」とはインターネット上で使われている書き言葉で、嬉しい悲しいに関わらず泣いている様子を表現した若者言葉のようです。「びえん」と聞いた親が「鼻炎」と勘違いしたという話もあるようです。「チョー」「むずい」など、今ではすっかり馴染みの言葉になりましたが、最初聞いた時に違和感を覚えたように、「びえん」も「どういう意味だろう?」思いました。
泣いている様子を表現する言葉で、普段の会話ではあまり聞かない言葉なので、知人友人に聞いても「それ何?」という人が殆どでした。インタネットをやっている人であれば、「ぴえん」を表現した絵文字を一度や二度は見たことがあるかも知れませんが、若者言葉は中々分かりません。それだけ自分が年を取ったという証拠かも・・・。
「若者の 使う言葉は 分からない 聞きたいけれど 少々気後れ」
「『ピエン』とは ラジオで聞いて なるほどと 納得したが 友人知らない」
「流行語 次々登場 するけれど 老いた私にゃ チンプンカンプン」