〇日々の暮らしの中で
昨日の朝、いつものように朝5時にウォーキングに出かけました。このところ夜明けが遅くなり、朝5時の外は真っ暗なため、友人から貰ったLEDの懐中電灯を頼りに歩いていますが、特別養護老人ホーム夕なぎ荘の前で折り返し、上灘川沿いに上灘漁港の中突堤まで進むと、国道の中突堤入り口に、何やらテープが張られ中に入ることができなくなっていました。
よ~く見ると、それは事件現場に貼られる県警の規制線用の幅の広い黄色いテープのようでした。仕方なくいつものルートをやめて歩き、家に帰って新聞を広げると、事件事故欄に「伊予灘で砲弾発見か」という記事が載っていました。伊予灘で操業中の双海町の漁船が「砲弾らしいものを1個引き揚げた」と漁協を通じ118番があったそうで、中突堤付近の海の中で水中管理をしているとのことで、規制線の意味がやっと分かりました。
今朝は既にその規制線は取り除かれていて、中突堤を歩きましたが、今朝の新聞の事件事故欄に再びその後の様子が報道されていて、海上保安庁と海上自衛隊が調査した結果、旧日本軍の魚雷だと分かり、不発弾処理のため陸送されたようでした。昨日の夕方は私のウォーキングの折り返し地点である電器店奥の家で火事がありました。知人の家だけに突然の災難に心が痛みます。
平凡なように思える田舎の日々の暮らしですが、あれやこれやとあるものです。かく言う自分も帯状疱疹の発症が今だ収まらず、気分の優れぬ日々を過ごしていますが、深まり行く澄んだ秋空のような日々に、早く戻って欲しいと願っています。
「昨日朝 ウォーキング途中 中突堤 規制線テープ 立ち入り禁止」
「帰宅して 新聞見ると 事件事故 爆弾見つかる ニュース報道」
「今朝新聞 爆弾魚雷と いうニュース 76年 経っているのに」
「知人宅 火事だと孫に 教えられ 黒煙行方 家の庭から」