人間牧場

〇一年分の牛糞

 定年退職した60歳ころは親父もそれなりに元気だったし、私もそれなりに講演などで忙しかったため、家庭菜園での野菜作りは耕運機や草刈り機を使う仕事以外は、もっぱら親父に任せきりでした。その後親父の足腰と気力がなくなってからは、私が家庭菜園の主導権を握るようになり、親父亡き後の家庭菜園は私の専権事項となりました。

庭先の届いた完熟牛糞

 私は「安心安全な野菜作り」をモットーに、農薬を一切使わず牛糞や豚糞などの有機肥料で土づくりをしていますが、これが中々手ごわく毎年リベンジは誓うものの失敗の連続です。それでも色々な人の助言もあって、最近では少し自信のようなものもついてきて、お裾分けする知人や友人、親類から喜ばれています。

 昨日頼んでいた牛糞が届きました。この牛糞は大洲市八多喜の業者さんから毎年30袋ずつ購入するため、10袋に1袋おまけがつきますが、諸般の事情でこれまで1袋300円だったのに、1袋30円値上げとなりました。自宅まで運んでくれる労力を思うと30円の値上げなどほとんど気になりませんが、昨日は1万円でもう1袋、合計34袋が届きました。

 庭の隅に下ろしてもらった牛糞の袋を、納谷倉庫まで1輪車で運び積み上げました、あいにく手伝ってもらうはずだった息子が外出していて、私一人での作業となり、すっかり大汗をかきましたが無事運び終えました。この完熟牛糞を使って今年も来年も美味しい野菜を作りたいと思っています。

「今年も 34袋の 牛糞が 自宅に届き 倉庫にしまう」

「完熟の 牛糞使い 菜園で 野菜を作る 有機栽培」

「安全と 安心モットー しているが これが中々 思うに任せず」

「収穫の 野菜は全て 金にせず 知人友人 親類配る」

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人間牧場

〇古い切手収集

 1ヶ月ほど前長男息子が私の書斎へ小瓶とプラスチック容器を持って来て、「古い切手を集めているので協力して欲しい」と頼まれました。私は若い頃未使用の記念切手を集めていました。当時は郵便局員さんには保険、年賀状、切手、郵便小包など色々なノルマがあったようで、青年団活動で行動を共にしていた若い局員さんの頼み事ゆえ、切手くらいなら自分の小遣い銭程度でできると思い始めていました。

 今はその取集した切手類も書棚の奥にしまったままなので、暇ができたらどのくらいあるのか調べてみたいと思っていますが、換金などするつもりはなく、結局息子に引き継いでやろうと思っています。さて未使用ならいざ知らず、一度使ってスタンプを押している切手は、切り取らなければただの紙ごみとなってしまうのです。切り取った切手は集めて福祉団体に届ければ、何がしかのお金に換金され、活動資金となるようです。

 日本の切手は印刷技術が素晴らしいため、海外の切手収集マニアにとっては人気があるようです。普通はスタンプの押された手紙を受け取っても切手など見ることは殆どありませんが、封書から切り取った切手を何気なく見ると、「えっ、切手ってこんなに色々あるの?」と思うほどたくさん種類があって中々楽しいものです。私には一個人ながら郵便配達をする人が驚くほど沢山の手紙やハガキが連日届いています。デジタル万能と思える昨今ですが、アナログもまた楽しからずやです。

「消印を 押した手紙の 古切手 切り取り集め 福祉に活用」

「そういえば 子どもの頃に 珍しい 切手集めて 自慢していた」

「何気なく 見ているようで 見ていない 切手色々 あるのに驚く」

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人間牧場

〇便利な世の中になるはずなのに・・・・・

 世の中は人工知能などハイスピードで日々進化していますが、私のようなロートルには進化の速度が早過ぎて、ついて行くことすらできない有様で、分かったような顔をして諦めながら日々を過ごしています。

届いていた不在連絡票

 農協の合併統合に端を発した統廃合による合理化は、その後追い打ちをかけるように地方自治体にも及び、平成の大合併で私たちの暮らしも一変しました。合併や統合は効果効率が最大のメリットですが、中央や中心から離れた場所にはメリットどころかデメリットの方が多く、私たちのように田舎に暮らしていると、不都合なことがいっぱいあり、時には憤ることもたくさんありますが、「そのようになってますから」と最後は押し切られてしまうのです。

 3日前外出先から自宅に帰って郵便受けを見ると、郵便物に交じって「書留等ご不在連絡票」という細い紙切れが入っていました。「伊予郵便局窓口でお受け取り」か「再配達でのお受け取り」かを選択するようになっていましたが、伊予郵便局は遠いし、再配達も気の毒だと思い町内の双海郵便局へ出かけました。

 窓口で係の女性と色々話しましたが、結局のところ今日も自宅には日中受取る人がいないので、午後に郵便局の窓口へ転送してもらった柿止め郵便物を、印鑑と免許証の写しを持って取りに行くことになりました。双海郵便局の集配業務は昨年から本庁と思える伊予郵便局に統合されてしまいました。郵便物を配達に来る配達員も見知らぬ人が多く、「ご苦労さん」と声をかけてもそ知らぬ顔で何とも世知辛い世の中になったものです。

 便利な世の中になりながら、一方ではこのように不便この上ない世の中になってしまいました。多分これからも合理化と言う名のもとに公共サービスは、私たちの暮らしの中から益々遠のいて行くようです。何とも寂しい世の中になったものです。そうだ菅新総理に「110番」しようかな。

「世の中は 進化はしても 後退も 色々あって 上手く行かない」

「集配は 一元管理 地元から 撤退したため 不便きたして」

「ご苦労さん ねぎらい言葉 かけるけど そ知らぬ顔で 見知らぬ局員」

「新総理 声なき声を 聴きたいと 言うけど下々 期待もしない」

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人間牧場

〇今年も不作ながら蜂蜜採り

 このところ毎年のように蜜蜂飼育が不作を続けています。人間牧場に置いている巣箱は4つとも入居ゼロ、わが家の裏庭も6つのうち、入居は3つでしたがそのうち1つは、スムシの被害に遭って逃げられてしまい、結局遅い分蜂の2つしか蜂蜜が採れないようで、少しがっかりしています。

防虫ネットを被り雨合羽を着て・・・

 それでもこのところスズメバチが沢山やって来て、巣箱の前で蜂蜜を運んで帰って来る働き蜂を待ち構え、ホバーしながら襲うのです。オオスズメバチと黄色スズメバチは肉食で、しかも下手をすると人間も襲うどう猛さで、これまでにも度々かその洗礼を受けているので気をつけていますが、あれこれ妙案を試していますが、効き目は薄く困っています。

 昨日何気なく昨年のWriting Calendarを見ていると、9月17日の予定表に「蜂蜜採り」と書いていたので、急な思い付きでチャレンジすることにしました。蜜蜂やスズメバチに刺されないよう、頭には麦わら帽子の上からスッポリ白い防虫ネットを被り、雨合羽を着て手には厚めのゴム手袋をはめ完全武装で臨みました。

採集した蜂蜜たっぷりの巣

 丸い少し大きめのポリ容器とヘラを用意して巣箱の巣を採りました。重さの手応えからすると1升瓶1本といったところです。既に1週間ほど前この巣箱の巣落ちした巣から3合ほど採っているので、まずまずの収穫です。あと一箱の底板をついでに掃除をして中を確認しましたが、こちらも重さや巣の状況からして約1升といったところのようです。早速今日にでも垂れ蜜採集しようと思っています。

「今年も 蜂蜜不作 連続で リベンジ誓うも 成果は出せず」

「昨年の カレンダー見て 思いつく 蜂蜜採集 完全防備で」

「毎年の ことだが彩蜜 緊張し 刺されないよう 注意を払い」

「わが家の 自給分だけ とりあえず どうにかゲット 面目保つ」 

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人間牧場

〇変わる葬式事情

 昨日は私の妹の長男、つまり私の甥のお嫁さんのお母さんが事故で亡くなったというので、近所に住む姉を誘い2人で葬儀の行われる今治まで出かけました。葬儀は10時からの予定だったので、午前7時半に自宅を出ました。カーナビにセレモニーホールの電話番号を入力すると、時間的に最も近道は奥道後を経由し水ヶ峠のトンネルを通る山道だったので、そのルートを選びました。

 親切なカーナビの誘導で迷うことなく30分前にセレモニーホールに到着し、マスク・検温・手指消毒を済ませ、受付で住所氏名票を書き香典をお渡ししました。本来なら都都会に住む親類や知人友人など多数の人が来る予定ながら、新型コロナウイルスの影響でそれも叶わず家族葬にも似た葬儀で、しかも葬儀に続いて49日の法要まで一気に和尚さんの読経が進み、出棺を見送りました。

 甥は一人娘をお嫁さんに貰っているので兄弟姉妹もなく、消沈した残されてお父さんに代わって会葬お礼のあいさつをする声に、おく目もなく貰い泣きをしてしまいました。自宅からセレモニーホールへ、華美な葬儀から質素な家族葬へ葬儀の仕方が大きく変化している昨今ですが、新型コロナはさらにその変化は加速しているようで、高齢期を迎えた私ゆえ同じような身の上の同行の姉とこれからの生き方や終わり方について積もる話をしました。

「縁戚の 葬儀出席 カーナビを 頼りに出かけ 迷うことなく」

「久方に 姉と二人で 葬式に 道中あれこれ 積もる話を」

「葬式の 事情大きく 変化して コロナがさらに 追い打ちかける」

「老い先が 短くなった どう生きる 終わりの在り方 他人事でなし」

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人間牧場

〇役目を終えたクヌギの若木

 わが息子はもう間もなく50歳に手が届くというのに、少年の頃の思いが忘れられないのか、はたまた成長していないのか、未だにカブトムシやクワガタが大好きで、飼育にうつつを抜かしています。自分で育てたカブトムシやクワガタを惜しげもなく毎年夏になると、虫かごに入れて無償で子どもたちにプレゼントしているのですから、親ながら呆れてものが言えません。

大きくなった鉢植えのクヌギの若木

 カブト虫もシーズンが終わるとメスに卵を産ませて育て、既に来年に向けて着々と準備をしています。息子はカブトムシを配布する時、カブト虫を無償配布する会場で、林や森をイメージしてもらうため、クヌギの苗木を植えた二人で動かすのがやっとの、大きな植木鉢をトラックに積んで出かけますが、その苗木も大きくなり過ぎて、来年は畑にドングリの実を蒔いて育てている少し小さめの苗木に植え替えようと思っています。

 その作業は親バカならぬバカ親の私が担っていて、もう私たち大人の背を軽く超えるほど育っているこのクヌギの木は、港の見える丘に植えて、里山運動のためのクヌギ林にしようと思っています。息子全く雨が降らなかったこの夏は早起きして、枯らさないようせっせと水遣りをしていました。クヌギの若木は1本で木、2本で林、3本以上で森をイメージできたようでした。

「クヌギ苗 大きな鉢で スクスクと 育ち今では 森をイメージ」

「わが息子 いつまで経っても 少年の ころの気持ちで カブトムシ飼う」

「親バカか バカ親なのか 分からない 里山運動 それでも着々」

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人間牧場

〇双海中学校の体育祭

 今年は新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれましたが、数日前学校評議員をしている地元の双海中学校から、秋季体育祭の案内状が届きました。検温やマスク着用など例年にないコロナ対応の注意事項が並んでいましたが、何はともあれ出席する旨を教頭先生に電話を入れておきました。

双海中体育祭開会式
今年のスローガン
サッカー部
女子バレー部
剣道部
ブラスバンド部
家族との交流会

 意地の悪いことに、あれほど1ヶ月余りも雨が降らなかったのに、このところ秋雨前線が停滞し、日本列島のあちこちで1時間に100㎜を越すようなゲリラ豪雨が発生し、前日の天気予報だと午前中は雨、午後は曇りのようでした。苦肉の策で体育祭を午後1時開会に変更したとの連絡が届きました。

 午後の予定を急遽午前中に回し、中一の孫希心が出るので妻と息子家族で出かけました。受付で検温を済ませ来賓席で開会式と応援合戦を、その後は家族席に移って午後4時過ぎの閉会式まで見届けました。生徒数の少ない小規模校ゆえみんなが主役の体育祭はほのぼのとしていました。

 今年は生徒数が少ないゆえ部活も限られていますが、部活紹介ではサッカー部、女子バレー部、剣道部、ブラスバンド部に分かれて行進や家族との交流を行いました。どの部も大会はコロナで制限されていましたが大活躍で、頼もしい限りです。3年生はこの日を境に第一線から退いて受験モードになるようです。ほのぼのとしたいい体育祭でした。

「体育祭 新型コロナの 影響に 翻弄されつつ 無事に開催」

「午後開始 変更したが 好天に 恵まれのんびり 孫の体育祭見る」

「弁当の 持参もなしの 体育祭 どこか違って どこか新鮮」

「小規模な 学校ゆえに みな主役 孫もしっかり 頑張りました」

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人間牧場

〇人生の落年に親友登場

 昨日の夕方妻がダビングしていた「人生の楽園」という再放送のテレビ番組を見ました。いつ頃だったか忘れましたが、地元の愛媛新聞に隣県トピックスとして、その人のことが紹介されていたので、記事を切り抜き送ってあげたところ、お礼にどぶろく特区許可で製造している「利」と「和」というどぶろく瓶を2本送っていただきました。

坂本さんから頂いた馬路村産魚梁瀬杉の切り株は親父の手によって見事な台座になりました

 その人の名は高知県奈半利町に住む坂本利男さん・和子さんご夫妻です。これも何年前だったか覚えていませんが、私の町出身で当時高知大学の学生だった堀川奈津さんが、インターンとして奈半利町へ入り、まちづくりのアシストをしていました。その折私の「講演が聞きたいけれどお金がないので、お米一俵の現物お礼で来てくれないか「」という相談が持ち込まれました。一も二もなく引き受けた私は講演に出かけましたが、その時知り合ったのが坂本さんご夫妻であり、講演の後日自ら栽培したお米一俵をわが家まで持参してくれたのも坂本さんでした。

 

台座を高座にして落伍を演じる私

 以後何度か出会いを重ねるうちに、高知新聞の販売店をしている国道沿いの自宅に立寄った折、駐車場の隅に雨風に晒され置いていた、馬路村産魚梁瀬杉の切り株が目に留まり、いただくことになりました。その後宅配便で届いた切り株は存命中だった親父の手によって、見事な座卓に返信しました。この座卓はその後人間牧場水平線の家の板間に運ばれましたが、広島県北で活動していた過疎を逆手に取る会と、21世紀えひめニューフロンティアグループが共催した人間牧場で開いた「移動逆手塾」の折、座卓の上に座布団を敷いて、落語ならぬ落伍をやったところこれが大当たりで、以後は私専用の高座として使っているのです。

 奈半利町は最近ふるさと納税返礼品にまつわり事件が起きて、悪しき印象が持たれていますが、坂本さんご夫妻のように真面目に生きている人も沢山いて、八面六臂の活躍を続ける坂本さんご夫妻主役の「人生の楽園」というテレビ番組を見ながら、大きな拍手を送りました。早速昨晩は坂本さんに電話を入れ、久し振りに元気なお声を聞くことができました。坂本さんは今も私の親友です。

出会いを大切に

「人生の 楽園という 番組を 録画で視聴 懐かしき顔」

「米一俵 講演お礼に 現物を 貰った記憶 昨日のように」

「主人公 高知奈半利に 住んでいる 親友今は どぶろく特区」

「いただいた 馬路村産 魚梁瀬杉 切り株親父 台座に加工」

 

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人間牧場

〇黄色い曼殊沙華の花が咲き始めました

 あと一週間もすれば秋の彼岸となります。今年は春先から新型コロナウイルスの流行(パンデミック)で、世界中を震撼させる歴史に残る年となっていますが、日本でもコロナに加え熊本を襲った豪雨災害や熱中症を気遣う猛暑日が何日も続くなど、天変地変に悩まされ続けています。

後藤田さんからいただいた黄色い曼殊沙華の花

 それでも季節は巡り、日中は残暑が厳しく目にはさやかに見えねども、秋は次第に深まりつつありますが、わが家の庭には綺麗な黄色い曼殊沙華が咲き始めました。彼岸頃に咲くから別名彼岸花と呼んでいますが、今年は一ヶ月も雨らしい雨が降らなかったため、例年だと緑の葉っぱが見られるはずの赤い曼殊沙華はまだ芽吹いていないようです。

 珍しい黄色い花の曼殊沙華は、友人の後藤田さんが昨年球根をわざわざ送ってくれたもので、心待ちにしていた甲斐あって綺麗な花を咲かせてくれ、私たち夫婦のダイニングの窓越しに見えるよう植えているので、毎朝・昼・夕、妻と二人で眺めながら食事をしています。

 いつも思うことですが、それにしても曼殊沙華の花は毒花といいながら、何故にこんな綺麗な花を咲かせるのでしょう。まさに自然のなせる業でしょうが、気品さえ漂う曼殊沙華の花に思わず目を奪われてしまいます。花の命は短いので、せいぜい愛でてやりたいと思っています。

「今年は 二ヶ月大雨 一ヶ月 渇水の日々 余りに過酷」

「お彼岸が 近づき畑 あぜ道に もうすぐ真っ赤な 曼殊沙華見ゆ」

「友人が 送ってくれた 球根に 初めて綺麗な 黄色い花咲く」

「窓越しに 見える黄色い 曼殊沙華 妻と二人で 綺麗綺麗と」 

 

 

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人間牧場

〇排水溝の腐食修理

 わが家の母屋は新築して、もうかれこれ40年以上が過ぎていて、日本建築ゆえまるで古民家のような風情をそこここに醸しています。息子たちと同居が決まった10年ほど前、一度大々的なリフォーム工事をしましたが、40年も経つと家はあちらこちらに傷みができるもので、その都度年金暮らしの財布の中身を気にしながら、修理などをして今日に至っています。

排水口の修理

 先日超々大型の台風10号が来るというので家の隅々を見回ったところ、鉄筋でできている風呂場棟のバルコニー踊り場の排水口の鉄が腐食して受けの接続パイプが外れ、上手く排水できない状態になっているのが見つかりました。幸い思ったほどの雨でもなかったので被害はありませんでしたが、早速近所の水道屋さんに修理をしてもらうよう頼みました。

 昨日の夕方水道屋さんがやって来て診てもらいましたが、はつりはせず腐食した排水口にエスロンパイプを差し込み、パイプ口をバーナーで温めて広げ、シール材で雨水が漏らないよう修理する工法を選びました。早速工事に取り掛かりエスロンパイプを当て木を当ててハンマーで叩き込み、1時間ほどで何とか無事作業を終えました。

 今日は朝から雨模様です。昨日は裏山に生えている青竹を切って、家の周りのクモの巣を取りました。まるで年末のすす払いのようでした。今朝は早速修理を終えた排水口の様子を見ましたが上手く流れているようで一安心でした。私たち人間と同じように家も歳をとります。しっかりとケアーしながら大き過ぎるほど大きな家を大事に使いたいと思っています。

「風呂屋上 排水口の 鉄腐食 40年を 過ぎると傷む」

「水道屋 修理お願い 工事して 何とか復元 これで安心」

「40年 経つとわが家も 古民家風 息子の代まで 使う計画」

「長男の 務めは家と 墓守る これが中々 骨が折れます」

 

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