人間牧場

◯無観客のコンサート

日本の各地では新型コロナウイルスの影響で、コンサートなどの中止が相次いでいますが、35回目を迎えた双海町の夕焼けプラットホームコンサートは、無観客ながら今年も行われ、ネット配信されました。

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〇幸せを得る4つの因子

 「これまで生きてきた半生が果たして幸せだったか?」と尋ねられたら私はどう答えるでしょう。人から見れば他愛のない半生でも、自分なりに苦難を乗り越え今日まで歩んできたつもりなので、少しだけですが「幸せ」だと感じています。

 幸せとは幸せと感じる心ですから、これからも幸せと感じるような余生を生きたいと思っています。さて自分の人生をふり返って、心の幸せを得るのはどうしたらいいか色々と考えてみましたが、どうやら4つの因子があるようです。1つ目は自己実現と成長の因子です。「やってみよう」と夢や目標を持つことです。

 2つ目は前向きと楽観の因子です。色々な夢や目標を持ってもいざ実践するとなると、果たしてできるだろうかと不安が先に立って中々一歩踏み出すことができません。そんな場合は「何とかなる」と前向きに自己受容ができると、上手く事が運ぶのです。

 3つ目は独立と自分らしさの因子です。最初は物真似だったり人の力を借りたりしますが、やがて自分らしさを見つけられ、人と比べ過ぎなければ自分らしく生きれるようになります。孤立せず独立して「ありのまま」に生きるとオンリーワンの個性が生まれます。

 4つ目はつながりと感謝の因子です。自分が今日あるのは多くの人のお陰であり、利他性や感謝の心を持ち、「ありがとう」と言葉に出して言うのです。総論的に4つの因子をまとめれば、「夢や目標を持ち、人との多様なつながりを大切にして、前向きに自分らしく生きる人が幸せ」なようです。

 ふと、「人が幸せを感じる条件」と「イノベーションが起きる条件」は似ていると思いました。つまりイノベーション(革新)を起こさなければ幸せを手に入れることはできないということのようです。さあ私も幸せを手に入れるため新しい4つの種(因子)を蒔き(イノベーション)ましょう。

「半生を 反省しつつ 幸せを 噛みしめながら 今生きる」

「幸せを 得るには因子 4つあり それら種蒔く イノベーションを」

「まず一歩 何とかなるさ ありのまま 感謝の心 忘れるべからず」

「元町長 結婚式で 祝辞言う 幸せ南(みな身) なるほど納得」  

 

 

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