〇新聞朝刊のスクラップ
毎朝朝食をしながら新聞を読むのが日課となっていますが、息子と新聞を読む時間が同じのため、私は軽く目を通すだけで息子に渡し、息子が仕事に出かけた後じっくり読んでいますが、同居の孫から「おじいちゃんが読んだ後の新聞は穴が開いている」と言われるように、気がついた記事や四季禄に連載している知人岡田有利子さんの記事などは、スクラップしています。
岡田有利子さんの四季禄
先日新聞の投稿欄の「へんろ道」という投稿欄に、私が主宰している年輪塾の塾生である西条市の青木晴美さんの記事が載りました。青木さんは学校の調理員をしていて、給食作りのにまつわる子どもたちとのやり取りを通して感じることを書いていました。早速携帯に登録しているメーリングリストに電話を入れ、懐かしい弾んだ声で近況を聞くことができました。
青木さんは何事にも熱心な方で、はるばる西条から年輪塾へも足繁く通い、見事年輪塾の処志検定に合格し、おこがましくも塾長の私から、ケヤキの板に辻先生に書いてもらった処志の資格看板を授与しましたが、趣味で始めているオカリナや焼き物などはセンスも抜群に良く、大洲市田処の西田和子さんとともに塾長自慢の女性塾生なのです。
自分の日ごろ感じていることや想いを人に伝えることは容易なことではありません。ましてや不特定多数の人が読む投稿文章となるとこれまた大変ですが、年輪塾の学びで培ったと思われるその勇気ある行動に大きな拍手を送りたいと思います。更なる自分の成長のために出来ることをコツコツやることも大事ですが、人に訴え共感・共鳴・共有の輪を広げることは、処志の本分なのです。
「四季禄に 知人連載 記事を読む 感心しつつ スクラップする」
「朝刊の 投稿コラム へんろ道 塾生女性 嬉しい記事が」
「主宰する 年輪塾に 足繁く 通って処志の 資格を取得」
「金次郎 小さなことを 積み重ね 生きるが大事 教えそのまま」