〇梅シロップづくり
収穫した青梅は梅干し用と梅シロップ用に分けます。梅シロップは8ℓ入りの広口瓶に、水洗いして水気を切った青梅を3キロ、白砂糖を2.5キロを交互に入れて行きます。今年は青梅12キロを使って広口瓶4個に漬け込みました。
お酒を呑んでいた若い頃は、青梅とホワイトリカーと氷砂糖で梅酒を作って飲んでいましたが、体調を崩してお酒を呑まなくなったことや、料理に使ったり家族全員が梅シロップを飲むこともあって、最近わが家では梅シロップに特化した作り方をしています。
梅のエキスが砂糖によって引き出され、秋ごろには美味しい梅シロップが出来上がります。梅は昔から不老長寿の妙薬とされているようですが、梅干は塩、梅シロップは砂糖を使うため、取り過ぎには注意が必要だと言われています。
梅シロップを搾った後の梅の実は、お茶請けに使ったり、種を取って煮詰めると美味しい梅ジャムになります。種もクルミのように割れば食べれるそうですが、そこまでのこだわりはしていません。私たち夫婦が健康なのは梅のお陰かも・・・。梅シロップを青魚(イワシ・サバ、サンマ)の煮付けやフキの佃煮に入れると、美味しさが引き立ちます。お試しあれ。
「今年も 1瓶3キロ 青梅を 使って4瓶 シロップつくる」
「梅エキス 健康自然 食品の レッテル貼って わが家愛用」
「青魚 梅のシロップ 隠し味 これは絶品 ご飯が進む」
「夏が来た 梅シロップを 冷やし呑む ドリンクまでも 自給自足で」