〇県立松山工業高校の松工祭に出かけました
昨日と今日の二日間、私が学校評議員会委員を務めている愛媛県立松山工業高校では、松工祭という文化祭が行われています。例年だと一日限りですが、来年創立120周年を迎えるプレとして、今年は二日間にわたって盛りだくさんの行事が行われ、昨日は生徒の弁論大会を拝聴しに出かけました。
生徒数40人×9クラス×3年=1,080人という比較的規模の大きな学校なので、いつもながら会場の体育館は熱気に包まれていて、選ばれた8人の弁士が次々壇上に立ち、熱弁をふるいました。主張それぞれはバラエティに富んでいて、「建築の魅力と可能性」「声を届ける」「努力・感謝・笑顔」「私と電子機械は共に」「人工地震とCCSの関係」「私の平穏生活・・・エ?」「アキラ120%」「常に挑戦者たれ」に深い感動を覚えました。
先生たち審査員の審査の結果情報電子化3年厚朴里音さんの「声を届ける」が最優秀賞に選ばれました。一人3分という限られた短い時間での発表でしたが、かつて私も第14回NHK青年の主張愛媛県大会で同じように壇上に立ち、興奮の中5分間の発表をした当時の思い出が蘇りました。
「松工祭 案内受けて 参加する 弁論大会 白熱主張」
「最優秀 優秀ともに 女子生徒 男子見劣り 世相反映」
「50年 前に壇上 主張した 自分と比較 比べようもなく」
「目標を 持って生きてる 生徒たち やがて大成 大きな拍手」