〇会議のダブルヘッター
昨日は忙しい一日でした。朝8時過ぎから公民館の隅田主事さんと自宅で子ども教室実行委員会の打ち合わせを行い、その後人間牧場へお客さんを案内した後、急いで国立大洲青少年交流の家へ向かい、午後の運営委員会の事前打ち合わせを行いました。午後1時30分からの会議は運営委員長として議長席に座り、約2時間皆さんの意見を取りまとめましたが、青少年交流の家は大洲へ青年の家を誘致する頃、愛媛県青年団連合会の会長をしていたこともあって、もう45年間もお付き合いが続いているのですから驚きです。加えて今年度から私が塾長を務めている年輪塾の処士眞鍋幸一さんが、青少年の家の所長になったので、益々関係が深くなって抜き差しならなくなってしまいました。
会議終了後急いで帰宅し、間近に迫った講演の打ち合わせのためにやって来たお客さんと自宅煙会所で談笑し、午後7時から私が実行委員長を務めている、双海町子ども教室の実行委員会に出席し、短い時間ではありましたが今年度の反省と来年度の計画について意見の集約をしました。ふと気が付くと昼食も夕食も忘れていて、帰宅後妻に笑われながら手料理を食べて昨日の忙しさを振り返りましたが、今日は再び大洲へ向かいJA女性部の講演が予定されているので、少しだけ準備をして忙しかった一日を終えました。
「お父さん、もう若くはないのだから、余り無理をしないようにしないと、病気にでもなったらどうするの!!」と妻に叱られました。2日前に検診に出かけて検査や内診した結果が良かったことで、少し元気が出たような錯覚を覚えていますが、妻の言うように年齢を考えて活動しなければと自分に言い聞かせました。私はどうやら「マグロ人間」のようで、多分死ぬまで泳ぎ続けることでしょう。何日か前の新聞に「一生青春・一生勉強」という言葉が載っていました。これからもかく生きようと思いました。
「この歳に なってもあれや これやあり どうやら私 前世はマグロ?」
「午後と夜 2つの会議 とり仕切る みんなの意見 引き出しながら」
「お父さん 妻から言われ 戯言で 私お前の 父さんじゃない」
「あら今日は 昼飯食うを 忘れたり それでも死なず こうして元気」