人間牧場

〇元校長先生からの便り

 もう40年も前、さらにはもう10年も前、2度にわたって教育委員会で仕事をしたことのある、そして現在も教育関係の仕事が多い私ゆえ、そのことを反映して愛媛県内外の教育関係者とは今でも親しくお付き合いをしています。多分一番長い付き合いは愛媛大学名誉教授の讃岐先生ですが、先生からは二宮金次郎のブロンズ像までいただき、多少の重さを感じながら、このブロンズ像とともに同行二人の旅を続けています。

武田廣香元校長先生からのお便りハガキ
武田廣香元校長先生からのお便りハガキ

 先日元由並小学校長だった武田廣香先生から、一枚のハガキが届きました。心温まる文面には、「社会総がかりで取り組む愛媛の教育」を読んだ感想が書かれていました。多分昨年愛媛県松山市で開かれたPTAの研修会の折、私が発言したPTAをPTCAに替えてはどうかという意見が紹介されていたことへの感想でしょうが、嬉しいご意見でした。

 さらに文面を読み進めると、私が代表を務めている公友会の機関紙に投稿していた私と赤石さんの、記事を読んだ感想まで書かれていました。武田先生は退職前も退職後も私が実行委員長を務めているふるさと体験塾へも度々足を運んで、一緒に活動をしてくれているのです。情熱とファイト、それに軽いフットワークがリーダーには不可欠だとも書かれていました。

 何という温かいお便りでしょう。そして何という励ましの言葉でしょう。手にとって読んだ瞬間、思わず胸が熱くなりました。そして私もかくありたいと思いました。ゆえに私信で失礼とは思いましたが、あえて私の人生の年輪に記憶として遺すべく、今日のブログにて紹介することにしました。デジタル万能なこの時代ゆえ、ついつい見落としがちなアナログハガキが、どれほど人々に勇気や感動を与えてくれるか、再認識させれられました。世の中には達人がいるものです。

  「親友の 元がついたる 校長さん ハガキしたため 送ってくれた」

  「現代は デジタル万能 社会ゆえ 時代遅れと ハガキ思われ」

  「一枚の 手書きのハガキ 胸を打つ ハガキのような 存在なりたい」

  「一隅を 照らす人ほど 本物と あらため思う 遠い道のり」 

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