〇切り干し大根が綺麗にできました
家の横にある家庭菜園に手広く植えている冬野菜が、いよいよ最終章となりました。既に幾つかの野菜は役割を終えて引き抜かれ、中耕されてジャガイモ等の次の作物にバトンタッチされていますが、白菜類も大根類も菜の花を咲かせていて、近々に引き抜いて処分しようと思っています。そんなこともあって、わが家の食卓は野菜を使った様々な料理が沢山並んでいます。
朝は妻がトウの立った小松菜の葉っぱを摘んで来て、ジューサーミキサーでそれは見事な緑濃いジュースを作ってくれます。リンゴやみかんも入ったミックスジュースは、味も香りも抜群で、ジュースを飲むとどことなくポパイのように、元気になった気分になるから不思議です。
お正月についたお餅を水につけて保存し、この2ヶ月余りは朝は餅を焼いて食べました。私も妻もお餅は大好物なので、醤油やきな粉で食べますが、時にはおろし大根でみぞれ味も楽しみます。そろそろパンが恋しくなり、昨日は松山に出かけた帰り食パンを買ったので、今朝は私と息子が精製した蜂蜜をつけて楽しもうと思っています。
昨晩は野菜をふんだんに入れたポークカレーを作ってもらい食べましたが、ブロッコリーやカリフラワーもゴマダレで食べ、田処の亀本さんから届いた豆腐とイノシシの肉の珍しいハムも添えられ、多少満腹を越えるほど食べました。
私は昨年に引き続き今年も大根を2回に渡って千切にし、切り干し大根を作りました。サナ2つに2回干した切り干し大根も、このところの恵みの日当たりのお陰で殆ど乾燥が終わり、あとは仕上げの乾燥を待つだけです。乾燥が甘いと湿気てカビが生えるので、注意をしなければなりませんが、乾燥した切り干し大根はビニール袋に入れ、さらに一斗缶に入れて倉庫に保存食として保存するのです。これでわが家の自給率はまた高まりました。今年は自分が汗をかいて掘った芋坪のお陰で、サツマイモの保存にも成功し、週に2回程度素焼きの芋焼き器で焼き芋をして妻と二人で楽しんでいます。冬を越したサツマイモは甘みも増してと、ても美味しく食べています。さあ今日は寸暇を惜しんでヒジキの素干しに挑戦してみたいと思っています。
「冬野菜 いよいよ終わり 残された 味を毎日 食べて楽しむ」
「大根を 千切りサナに 並べ干す 切り干し大根 自給が増える」
「芋坪の お陰で芋を 焼いて食べ 美味い美味いと 妻と二人で」
「さあ次は 何をしようか 毎日が サンデーゆえに 次の一手を」