〇CD「風の吹く駅で」
昨日の午前中、所用で町内の商店街に出かけました。郵便局や金物店などを何ヶ所か回るので、自宅から歩きましたが、昨日の午前中は春一番ならぬ春二番の強風が全国的に吹き荒れ、わが町でも被っている帽子が吹き飛ばされそうになるほど、本尊山がゴーゴーと音を立てててもがっていました。所用が終わったので久しぶりに地域事務所を訪ねました。昨日は顔見知りの職員も全員お揃いで、公民館職員赤石さんとは今日の夜の実行委員会の打ち合わせ、地域おこし協力隊の富田さんとは土曜日の視察打ち合わせを簡単に行いながら時を過ごしました。
帰り際松本さんから、「風の吹く駅で」というCDを何枚かいただきました。新聞で紹介されていたので、欲しいと思っていただけに嬉しいプレゼントでした。CDの裏に「夕焼けプラットホームについて」と題してキャプションが次のように短く書かれていました。
「しずむ夕日が立ちどまる町双海町。ここに全国からたくさんの人が訪れてくる無人駅があります。かつて日本でいちばん海に近い駅といわれたこの場所で、年に一度だけコンサートが開催されています。この『風の吹く駅で』は、2006年に出演した加藤いづみさんと高橋研さんにより制作されました。無人駅のコンサートは毎年9月第一土曜日、JR下灘駅のプラットホームで開催されています。」企画・下灘駅フィールドミュージアム運営委員会、制作・株式会社ファンタジスタ、監修・CO-BA
封を切ると中から歌詞カードやメッセージ、写真が納められたジャケットが出てきました。
風の吹く駅で
(歌詞掲載不可のため割愛)
CDをパソコンに入れて聞きましたがいい曲で、今朝は久しぶりに爽やかな気分になりました。ふと下田逸朗さんの作詞作曲した「双海恋歌」という曲をテープにしてブレイクした昔を思い出しました。
「風の吹く 駅でというCD いただいて 懐かしみつつ パソコンで聴く」
「その昔 双海恋歌 吹き込んで テープ発売 これも懐かし」
「感性は 時代とともに 変化する 今の若者 いい歌作る」
「子どもたち 爺さん婆さん 主役にて 地域づくりは いつの時代も」