○わが家のツツジが満開です
いつの間にかわが家の家庭菜園には、今年もツツジが満開の頃を迎えているのです。親父が丹精をこめて世話したツツジですが、今年も綺麗に咲きました。ツツジは株によって早咲きと遅咲きがあって、全てが満開ではありませんが、近所のおばさんに綺麗と言われて初めてその全容を見たのです。一昨日・昨日・今日の雨で花が塗れて、可哀想にも見えましたが、何とか連休中は晴れて、綺麗なつつじの花を大いに楽しみたいものだと思いました。急いで自宅へ引き返し、早速デジカメで写真に収めました。
ツツジは100mに渡って延々と続いているため、何処を撮っても綺麗で、ブログ画面に取り込んむのにどの写真がいいのか迷うほどでした。今のデジカメは精度が高いのか、午後6時の時報を知らせるチャイムが鳴っている夕方、しかも雨模様で薄暗い感じがしたのに、むしろ好天の日より綺麗に撮れるのです。今日はもう一度いい時間に写真に収め、親父のために感光紙にプリントアウトして、見せてやりたいと思っています。「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」は林芙美子の言葉です。「花作り花見る人は別の人」でもあります。明日から始まる連休はわが家のツツジを目いっぱい楽しんでやろうと思いつつ・・・・・。
「綺麗だと 近所の人に 教えられ わが家のツツジ 確かに綺麗」
「ツツジ咲く 花の命は 短くて 早く愛でねば 盛りを過ぎる」
「丹精の 後を覗う ツツジかな 赤白紫 色とりどりに」
「デジカメで 時間を止める 艶やかさ 散ることもなく 写真に残る」