shin-1さんの日記

○おからも美味い

 私は大の豆腐好きです。先日ある中学生と昼食をご一緒する機械がありました。食卓に湯豆腐が出てて、豆腐談義になりました。私が「豆腐には目がないんですよ」というと、その中学生は不思議そうに私の顔を見つめ、「おじちゃん。豆腐は生き物ではないんだから目がないのは当たり前でしょう」と真面目な顔をして言うのです。私は思わずずっこけてしまいましたが、同席した父親が慌てて、「お前なあ、おじちゃんが豆腐に目がないというのは、豆腐が大好物だということなんだよ」と説明したのです。「なーんだそうか。ぼくはてっきり、この豆腐は本当に目がないのか思って・・・・・・」でした。

 こんな話はどこにでもあります。余談ですが若い女性と食事をしていて鯛の刺身が出てきました。私が「これ養殖じゃろうか」と同席したみんなに聞いたところ、若い女性が真顔で「若松さんこれは洋食ではなく和食でしょうが」というのです。私はとっさに「あのですね。私が聞いたのはこの刺身の原料である魚が天然魚か養殖魚か聞いたのですが」と話しましたら、若い女性は顔を赤らめ「すみません」と小声で詫びました。そういえば今の若者に天然の魚か養殖の魚かいったって分るわけないかと、自分の何気ない質問を悔いました。

 左様に今の若者と私たち大人の感覚は微妙にずれて、コミュニケーションが伝わらなくなりつつあり、「ああ私もそんなに古い人間になったのか」と少しため息が出る今日この頃なのです。

 昨日妻がおから料理を作りました。「お父さん、このおからなんぼ(金額)だと思う」。おからがかなり安いということは知っていましたので「ウーン百円」と答えてしまいました。妻は何かを買って帰った時、自分で安い買い物をしたと思うと私にこんな質問をして得意げになる癖があります。私の答えを聞いて「ブーブー」とはずれのブーイング、「このおから40円」だそうです。えっ、こんなに鍋いっぱいのおからが40円とは安いと思いました。おからにはニンジンやシイタケ、練り物などが細かく刻んで入った具沢山でとても美味しいのです。おからは豆腐を作った後の絞りかすなので、栄養価は豆腐には及びませんが、私たちが買わなかったらこのおからは廃棄物になることでしょう。詳しいことは分りませんが多分おからは食物繊維が沢山あるので胃腸にはいいはずだと自分に言い聞かせて、ご飯を少なくして余分に食べてしまいました。

 子どもの頃はこんなもの喰えるかと思って、おからが食卓に出ると憂鬱母を随分困らせたものでした。やはり食べ物の嗜好が変わったのも歳のせいでしょうか。先日東京都大島町の女性の町会議員さんが視察の手土産に持ってこられたクサヤの干物を焼いて食卓に並べているのを見て次男が、「お母さんこの干物腐っとる」と言うのです。「これはこんな匂いが高級品なの。黙って食べなさい」と叱りました。貰った人への配慮でしょうが次男は「僕は食べない」というのです。お蔭様で美味しいクサヤの干物が私に回って美味しくいただきました。大島の高橋議員さん有難うございました。

  「この干物腐っていると息子言うクサヤも知らぬ教えてないから」

  「おから食うこれがたったの40円聞いて驚く夜の食卓」

  「豆腐には目がない話返されてこれは落語と一瞬思えり」

  「書いた文字変換ミスで変な意味これは使える笑いのネタに」

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shin-1さんの日記

○夕日の男だのに何故か朝日新聞によく載ります

 洒落のつもりでタイトルをつけたのではありません。私が夕日でまちづくりをやっていることは自他共に認める周知の事実ですが、若いごろから何故か朝日新聞によく紹介されます。講演会で朝日新聞と夕日の話をするとみんなが思わず笑ってくれるものですから、このミスマッチを盛んに吹聴しています。

 若いごろから新聞やテレビを上手く利用して、殆どタダで夕日や自分の町を宣伝していましたが、私は昨年の3月で第一線を退いていますので、最近はテレビ出演はあっても新聞登場なんて縁遠くなったと思っていましたら、何と昨日の朝日新聞愛媛版に「地域の自立を目指して」と題して内子の森本さん、徳島上勝町の横石さん、高知馬路村の東谷さんと私が載っているのです。昨日は第1回目なのでこれから何回か4人の活動が紹介されるようです。

 地元紙愛媛新聞の愛読者が圧倒的に多い中で朝日新聞が何処まで読まれているかは知りませんが、情報通からは早くもメールや電話が入って話題になりつつあるようです。テレビの即効性は誰しも認めるところですが、新聞の地を這うような反響や影響はコピーという現代文明に乗って広がる特異性を持っているので、私たちまちづくり人は新聞の進の値打ちを知っておかなければなりません。

 かつて私や私の町が新聞に取り上げられる度に、近隣市町村や仲間からはやっかみもあってか、「目立ちたがり屋」なんて悪評を叩かれたものでした。また羨ましがられたことだってあります。しかし私は「目だって何が悪い。こんな小さな町が生き残っていくには、金をかけずに公共のメディアを使うことはちえなんだ」と反論しましたが、余り反応はありませんでした。

 合併して双海町という自治体が消えたこともあってか、最近は伊予市双海町の記事が極端に少なく、これも時代の波かと諦めていますが、もっと私たちは自分のやっていることに自信を持って情報発信すべきだと考えています。

 昨日はえひめ地域政策センターから新聞のコピーが送られてきました。新聞も買わずに載るとはけしからんと怒られそうなので伊予市のコンビにまで出かけて130円で朝日新聞を買ってきました。義理堅い男でしょう。すると顔見知りの店員さんが「えっ夕日の若松さんが朝日新聞ですか?」と冷やかされました。

 今日はどんな記事が載っているか、新聞を買いに行く暇がありませんでした。悪しからず。

  「どうしてか夕日の男が朝日載るそれもそのはずいずれも太陽」

  「新聞は比べ読みすりゃ面白い何処か何かが違って見える」

  「新聞の記事見て顔がやつれてるそんな心配友がメールで」

  「つわものに比べりゃ俺は見劣りす少し弱音は歳のせいかも」

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shin-1さんの日記

○貝殻の土産

 私のように年中旅をしていると、手荷物を出来るだけ少なくするため行った先々でお土産を買うのが煩わしくて殆ど買いません。それでも相手の方が地元の特産品をと気を使って手土産に持たせてくれます。最近は行く前や後に土産を送ってくれたりするものですから恐縮この上ありません。

 先日も那覇や石垣島へ出かけましたが、滅多に沖縄を訪ねない人は、市内で、空港で、行った先々でと買うわ買うわ、気がついたときは手に持ちきれないほどで、結局は宅配便で送るという始末です。私など買うのはお茶ぐらいなものですから財布の中身も余り減りません。

 今度の旅で珍しい物を手に入れました。分科会の現地研修で石垣島の美しい海岸に薬草を探しに行ったのですが、その折珊瑚の死骸が堆積する海岸でしゃこ貝の貝殻を見つけました。参加者の殆どは石になった珊瑚の珍しい形をした物を探していましたが、私はしゃこ貝を3個見つけたのです。これが大中小の3点セットのように中にきっちり納まるのです。「これが本当のサンセットだ」などとジョークを言いながらみんなに見せるととても羨ましがられましたが、私はこれをビニールの袋に入れタオルに巻いて背中に背負ったナップサックへ入れて持ち帰りました。ここだけの小さい声の話なのですが、本当は海岸の石や貝殻はたとえ拾って持ち帰ることは出来ないのです。(この話は絶対言わないように頼みます)

 金で買わないしゃこ貝の土産を見た妻は「まあ綺麗」と驚いた様子でしたが、興味がないのか私の書斎の机の側にドンと置いて、飾ろうともしないのです。海舟館にでも展示しようと思っています。

 観光地へ行くと殆どの建物に落書きが見られます。イースター島のモアイ像に落書きをした日本人の恥じる行動が叱責されたのは記憶に新しい出来事です。日本人は何故か旅の思い出の証を何かの形で残したいじんしゅなのでしょうか。勿論私もその一人かもしれないと、持ち帰った貝殻を見て苦笑しています。

  「しゃこ貝の土産背中に帰り来るシナ海漂うドラマとともに」

  「思い出は心に留め持ち帰るこれが土産と自分に言って」

  「泡盛は?届かぬ土産要求す友の一言心にグサリ」

  「片隅に夕日あるのか三セット座布団一枚大き声飛ぶ」

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○ブログの新しい記事が書けない

 今朝思わぬハプニングに冷や汗が出ました。早朝4時に起きて書いたブログ記事を保存しようとした途端その記事が消え、エラーを知らせる画面に変わってしまったのです。その原稿をバックアップしようとしたのですが思い通りにパソコン画面が動かず、ついにそのブログ原稿は幻となって記憶の彼方に消えてしまいました。こんな時職場だとパソコンの手馴れた職員に助け舟を出しては復帰していたのですが、今回は息子も留守で聞くことも出来ず、ついには断念すべく電源を切ったり復元したりしていると、2時間ほど経ったころ、突然ブログのトップ画面が出てきたのです。ヤッホーと言わんばかりの嬉しさでした。早速記事を書き込んだのですが、今朝間幻となった記事は、私だけの秘密の記事として心にしまっておきたいと思います。

 しかし今日のようなトラブルがあったとき、私のような浅知恵では到底対応が出来ません。トラブル解決能力、つまり危機管理能力の低い者や応用が出来ない者は、結局何の役にも立たないのです。最近愛媛県でも県会議員さんのパソコンに何ものかのウイルスが進入し、個人情報が流出したことが新聞に載り話題になりました。顔見知りの議員さんなので同情もしますし。、決して悪気が合ってやった訳ではなく、むしろ盗んだ方を攻めるべきなのでしょうが、盗まれた人が鍵をかけなかったことが責められる世の中なのです。

 私のブログは、オープンですし、このオープンがブログの魅力なのでしょうが、私のブログを読んでいる娘から「お父さんのブログは個人名などが出過ぎるので、気をつけるように」お叱りを受けました。そういえばそうだと納得もして匿名などで書いていますが、やはり臨場感がなく味気ないものになってしまいます。まあ私のブログなどビールの栓のようなもので、抜いてしまえば必要もなく燃えないゴミにも分別してもらえない悲しい運命の記事ですから、余り気にもせず書いてゆきたいと思います。

 先日役場のことについて書いた記事は、相変わらず役場の人も気づかずままで聞き流し情報となって、ホッとするやら悲しいやらです。「あんな記事なぜ書いたのか」と怒られなかっただけでもよしとすべきでしょうか。昨日役所で自治会長会があり、帰り際かつて部下だった職員が「若松さんブログ見てますよ」とこっそり耳打ちしました。ああやっぱり読んでいるのかと嬉しくなりました。

  「パソコンも鳥と一緒でウイルスにかかると聞いてどんな薬を」

  「パソコンの画面滅茶苦茶故障した俺の頭と同じ姿に」

  「若松と書いて検索驚いた出るわ出るわで五百を越える」

  「わがブログビールの栓のようなもの抜けばゴミですみ向きもされず」

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shin-1さんの日記

○ハンコ下さい

 「こんにちは」。宅配便です。ハンコをお願いします」。「今はハンコが見当たらないのですが」。「サインでも結構です」。「そうですかじゃあサインを・・・・・」と、こんな会話はごくありふれた光景です。私も役所に勤めている時代から、ハンコは一個と決めていましたが、ある時コンクリートの上へ落としてハンコがかけてしまったものですから、少し大きめのハンコを買い求めました。別に縁起を担いだわけではありませんが、開運印なるものをセールスマンから買ったのです。その日から不思議なパワーがみなぎって運が開け・・・・なんて一代出世はしませんでしたが、まあまあな人生を過ごしているのですから、開運印のお陰だと思えば、百金市では百円で立派な三文判が買える時代でも8千円の投資は安いものだったと思えるのです。

 普通の人間だとかけた印鑑は効力を発しないと思うでしょうから、私も捨てようと思ったのですが、若い頃から長年使った印鑑に愛着もあって捨てきれず、引き出しの隅にしまったままでした。

 最近のことです。妻に内緒で少しだけのへそくりを定期預金にしておりましたところ、銀行からメールが届き定期預金が満期日となったので手続きに来るよう書いてありました。定期預金のことなどすっかり忘れていた私は思わずうれしくなって現在使っているハンコを持って銀行の窓口に行きました。

 「お客様、このハンコはお届けのハンコと違いますので手続きが出来ません」と女性の銀行員が言うのです。丁度顔見知りの支店長がカウンターの向こうで見えたものですから「本人が来ているのだから間違いないのでお願いします」と言っても「規則は規則ですからとこればっかしは」となだめられました。マニュアルをしっかりと説明しながらハンコが違えば出せないし、ハンコを変えるには改印届けが必要と懇切丁寧に教えてもらったのですが、多少不満を言いながらそのまま帰りました。

 どんな印鑑だったか記憶にないので陰影を見せてもらっていたので机の引き出しを捜していると、あのかけた印鑑が出てきました。陰影もピッタリなのですが銀行に行くとまた文句を言われそうで気が滅入りました。それでもその印鑑しか思い当たる節がないので窓口に持っていったところ「このハンコです」と認めてくれ全額引き出しました。さっきのむしゃくしゃも懐の温もりがそうするのか吹き飛び、少ないながらへそくりに利子がついて嬉しい日となりました。

 サインが一番の外国に比べ、日本は相変わらず今でもハンコが大切です。役所に勤めた人なら分りますが、日本の役所はハンコ行政といって中身を熟知しようがしまいが、ハンコさえ揃えば決済が出来るのです。それにしてもかけたハンコがこんなに役に立つとは思ってもみませんでした。さてこのハンコどんなに始末しようか、迷っています。

  「取っていたかけたハンコが役に立つお陰でへそくりわが懐に」

  「三文判押せば宅配帰り行く日本はハンコ大きな力」

  「同じよな印でも微妙に違います銀行凄い陰影見抜く」

  「マニュアルの通りに動く銀行員それでも失敗だます人あり」

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shin-1さんの日記

○高知県はまだ遠い

 先日群馬へ行った折、群馬の方から「四国へは行ったことがないので分りませんが」と前置きされて、「愛媛県の位置や特徴を教えてください」と言われて愕然としました。それもそのはず、私たちが逆に「群馬県へは行ったことがないので分りませんが」と前置きされて「群馬県は関東のどの辺りの位置で特徴を教えてください」と言っているようなものです。私のように旅慣れているものでも、群馬県の位置を正確には伝えられないし、群馬県といえば「かかあ殿下と空っ風」や、草津温泉くらいしか思いつかないのです。

 逆に「あなたは愛媛で連想するのは何ですか」と逆に質問すると「みかんと道後温泉」くらいしかとっさには浮かばないのです。県外の人が左様な程度ですから愛媛県の位置など高知県とダブったりするんは当然なことでしょう。

 一昨日高知県須崎市の生涯学習フォーラムに招かれて出かけました。須崎市へは高速道路を走るとまるで逆方向へ行くようにいったん香川県境の川之江ジャンクションまで走り、南国・高知を過ぎて須崎インターで降りると2時間半くらいで到着するのです。私が選んだコースは一般国道197号でした。双海町を出発し長浜経由で大洲に出ます。大洲から197号に入るとあとは一本道で、日吉・梼原・葉山を経て須崎へと入ってゆきます。車のメーターをゼロにしてスタートしましたが150キロ足らずで約2時間半かかりました。つまるところ高速道路でも一般道路でも同じ時間で到着するのです。現代はスピードが求められるため殆どの人が高速道路を使います。県庁所在地の高知市へ行くのには高速を通ると2時間、国道33号を通ると3時間ですから普通は早いほうを選ぶでしょうが、須崎へはわざわざ高い高速道路の料金を払うこともないので、いつもその道を撰んで走ります。途中には最後の清流といわれる四万十川の流れや沿線市町村の長閑な佇まいが見えるので、いい旅気分を味わえます。

 それにしても四国も広いですね。私の町からだと高知県足摺岬だと4時間、室戸岬は高速道路を使っても4時間はかかります。それでも山や谷や峠を縫うように曲がりくねった道を走ったその果てに見る太平洋の広さは何といっても高知の魅力です。おおらかな高知人の気質も坂本龍馬のファンの一人としては大好きです。昨日の集会に吉本さんという若くて素敵な女性の方が講演を聞きに来ていました。バレンタインチョコをいただきましたが、彼女は昨年私の町へ視察研修に来た折知り合いました。手紙や写真のやり取りの中にもしっかりとした主張が感じられました。わたしには吉本さんのように行く先々で知り合いがいて、その人たちと交流するだけで心が和み、旅の疲れなどどこかに吹っ飛びます。人生も旅もまさに出会いの連続なのです。

 須崎市は合併をしない生き残りを選択しました。公務多端の折にもかかわらず、講演先までわざわざ私を訪ねてこられ、硬い握手をした須崎市長さんの手の温もりが今でもこの手に残っているようです。土居課長が自らに課した「今晩の集会は100人集める」公約は殆ど100パーセント達成されていました。その意気込みが生涯学習にとって今一番必要なパワーなのかも知れません。

  心温められて、須崎からカーナビの画面に写る150キロの元の道をただひたすら一人で走り、12時前にわが家へ帰って来ました。「ただいま」。「お帰りなさい」と妻の元気な言葉が出迎えてくれました。

  「四国だといえど行くのに3時間ゆっくりのんびり旅を楽しむ」

  「悠久の時を流れる四万十を横目見ながら目指す海原」

  「この道はいつか来た道思いつつ一人分け入る峠の小道」

  「あちこちの峠越えればまた一つ美味い物ありそれも楽しみ」

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shin-1さんの日記

○面白いお医者さんの話③

●漢字で感じる健康とは

 食という字は人に良いと書きます。果たしてあなたの食は体に良いものを食べているでしょうか。

 幸福は顎福 口から入れるのが食物ならば、口から出すものは言葉、言葉は大切に病は口からです。

 お米の語源は古文書で光命と表記されています。ライス・イズ・ナイスです。

 粕という文字を分析すると米に白、つまり精米した白米は粕ということになります。出来るだけ命を持った未精米の米を食べましょう。

 食に欠かせないのが(飲)み物、水や麦茶がおすすめです。

 朝食は調食、朝食はパワーの源です。外食は害食ともいうほど、ほどほどに。

 間食は甘食が多いです。女性が太るはずですね。

 高脂肪で高死亡です。ヘルシー料理は減る死ーです。

 品物の山と書いて病となる、これが癌なのです。

 頭がよくなり、体が喜び、心が豊かで、元気で山に登れる食べ物は豆です。

 豆腐は第二のヨーグルト、豆を腐らせて豆腐というのです。

 こ食が増えてます。孤食、粉食、個食、小食。快話、話飲、話食に心がけましょう。

 貯金より貯筋、快汗で快感、カルシュームは骨骨と、。

 悔い改めて国際人=食い改めて穀菜人

 タバコは嗜好品=タバコは死向品

 紫外線=死害線

 医者の処方するのがクスリ、医者要らずが食べるのがリスク

 「青春とは、人生のある期間ではなく心の持ち方をいう。年を重ねるだけで人は老いない。理想を失うと初めて老いる」はサム・ウルマンの有名な言葉です。生涯青春の人生は先生の話されているとおりプラス思考で生きたいものです。

 ここで私の健康法を少しだけ。最近郊外にドラッグストアーなどが沢山出来て、食品ともクスリとを分別できないものが沢山売られています。○○パワーなどと書かれているものですから、ついつい買ってしまうのでしょうが、アガリクスのように癌に効くといわれたら少々高かろうがみんな手を出すはずです。でも結局は健康は快食・快眠・快便ですね。

 私は只今玄米黒酢を毎日牛乳と一緒に少しだけ飲んでいます。また先日紹介したリンゴとキャベツのリンキャベも常食です。最近は温泉お風呂にも行きます。お蔭様で昨年は風邪一つ引きませんでした。

  「通風で足が痛いと友が言う好きなビール止めれば直る」

  「年とれば何処かが悪くなるものと諦め長く付き合う癖を」

  「粕食べて上手いといってる白米を原料吟醸味は如何か」

  「ドラッグは何でも売ってる店だから健康自分で考えないと」

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shin-1さんの日記

○面白いお医者さんの話その②

●身体活動・運動

 人間が健康を維持するには食事は勿論ですが体を動かすことも大切です。その基本は歩くこと、せっせと歩きましょう。背筋を伸ばして大股で腕を降振って歩くと自分が元気になったような気になります。汗をかく、文字をかく、恥をかくの3かくは必要です。ウォーキングは一日30分がニコニコペースで。怒るまい、タバコを吸わずさあ歩こう。自分の健康度は様々な指標を目安にすると面白い。例えば85センチが危険なウエストサイズ物語なんて覚えると簡単に目安が分ります。

●休養・心の健康づくり

 ストレスを溜めず十分なシンデレラをと言われてを何のことだかチンプンカン、シンデレラは12時の時計を連想し、12時までに床につくことを勧めます。

 ボケないためのかきくけこの法則

 ・か  感動  ・・・・最近何がありましたか

 ・き  興味  ・・・・何事にも挑戦

 ・く  工夫  ・・・・頭をひねって知恵を出そう

 ・け  健康 ・・・・自分が自分に贈ることの出来るプレゼント

 ・こ  恋   ・・・・何年休んでいますか

 初めて聞きましたが心も風邪をひくのだそうです。ところが薬箱には心の風邪の常備薬はありません。心の薬箱に心が風邪をひいたときの常備薬を備えておきましょう。笑いは大事、笑う門にはボケはなし。笑うとナチュラルキラー細胞が増殖され、この細胞はガンを食べてしまうのです。遊びも大事ですが学力より楽力・顎力なのです。

 大切にしたい3つの間(時間・空間・仲間)

 心に串を刺された人のことを患者といいます。

 面白いお医者さんの話①②を聞いていると、自分の日々の暮らしを垣間見ながら反省しきりです。色々な話を聞いても自分の暮らし方を変えなければ何にもなりません。私の仕事は私だけでなく私の周りの人にどれだけ伝えどれだけ健康な人間づくりに貢献できるかです。早速妻に話しました。妻はわが家の食事を含めた健康のコーディネーターなので効果抜群です。妻が変われば我が家が変わるのです。妻の仲間に広がれば益々広がってゆくでしょう。

  「そういえば今週歩いた万歩計旅のお陰で毎日万歩」

  「笑いある暮らし毎日やってます金はないけど心にゆとり」

  「義理チョコを貰って嬉しい恋心だのに食べるは妻と息子だ」

  「見渡せば心の病が増えてきた何が原因何も分らず」

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shin-1さんの日記

○面白いお医者さんの話その①

 石垣島でお医者さんの話を聞きました。自称一級健築家だそうですが城所望先生の話は面白かったですので何回かに分けて紹介します。

●目指せ一級健築家

 建築家は姉歯さんによって肩身の狭い時代になりましたが、建築を健康の築と考えれば自分の健康を築く人は自分以外にはないという自覚が必要です。最近PPKなる言葉を耳にしますが、ピンピンコロの頭文字です。生きてる間はピンピン生きて死ぬ時は寝たきりにならずコロリと死にたいものです。長寿県で知られる沖縄では最近危険信号が点滅しているそうです。その原因は難だと思いますか?。人は血管とともに老いるのだそうですが4K(高血圧・高脂血症・高血糖値・高肥満度)が食生活の変化によって増えているそうです。

●今こそ食育を-今や生涯食育時代

 「体は一体何から出来ているのでしょう」と問われたらあなたは何を想像しますか。正解は食物なのです。今までの人生で何食食べたか計算したことがありますか。一日3回の食事×365日×年齢がこれまで食べた食事です。脳の弱い私は電卓で計算しました。何と66,795食のようです。

食育は元気と長寿の保険です。下心を持つのは止めて舌心を持ちましょう。いただきますは命をいただくあいさつです。

 「まごはやさしい」。ま-まめ、ご-ごま、は-ワカメ、や-野菜、さ-魚、し-しいたけ、い-芋を沢山食べましょう。最近はお袋の味が減って袋の味になりつつあります。子どもの頃から袋の味に慣らされ成人病予備軍が多くなっています。手作りの食事を作るようお母さんは気をつけましょう。

 身土不二という言葉があります。身土は地産地消一物全体、能がないといいますが、脳は農です。農を考えた食事が必要です。主食であるご飯をしっかり食べましょう。スローフードを勧めます。

 噛み噛み健康法というのがあります。噛むことに秘められた8大効果は「ひみこのはがい~ぜ」。ひ-肥満予防、み-味覚発達、こ-言葉はっきり、の-脳の発達、は-歯、が-ガン予防、い~-胃腸、ぜ-全力投球です。

 腹八分は医者要らず、暖衣飽食は病のもとです。胃の門限は9時ですが、このことを守るだけで随分と健康な生活が出来ますし、体の調子がいいですね。

  「このお医者まるで落語家楽しくてなるほど相槌みんな納得」

  「昨日聞く話忘れて夜食食う門限罰則胃もたれてきめん」

  「豆偏のつく字調べて驚いた頭いいはず俺は豆好き」

  「お袋のおを取りゃ袋味気ない食事きっちり妻の手作り」

 

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shin-1さんの日記

○誠子ちゃんと和美ちゃんが運んでくれた春

 海沿いに面した双海町の海岸線は、名残の水仙がいっぱい咲いてます。例年だと水仙のは花の見ごろは終わりなのですが、やはり寒かったせいでしょうか今でも水仙の芳しい香りが一面に漂っています。しかし立春が過ぎて春を感じるようになるとやはり菜の花が咲き始め、JR予讃線海岸線周りのどは沿いには黄色いジュータンが広がりつつあります。一雨ごとに黄色い色が増してくるようです。

 昨日西予市から素敵な女性が人間牧場の見学に来ました。見学といっても松山へ出張するついでに立ち寄った程度の短い時間でしたが、バレンタインでー間近かとあって義理チョコ持参の出会いとなりました。聖子ちゃんは子持ちの女性ですが地域政策研究センターに2年間出向していた折知り合い、私の「ミレミアム2000年その日私は」というタイトルで毎日書いたA4一枚の原稿を毎月校正してくれた方で、帰郷後も何かと交流をしています。和美ちゃんは彼女が公民館に勤めていた頃、公民館職員研修で煙会所へやって来たメンバーでした。その後まちづくりやフロンティア塾にも参加してくれ多いに語った間柄です。ふたりは偶然にも合併によって職場が同じになり上司部下の関係のようです。

 この数年はお互いに合併という時代の波に翻弄されていたため出会いの少ない日々が続きましたが、やっと立ちどまる余裕が出来て今日の出会いとなりました。

 昨日は今年最初の南西の風が吹きました。多分彼女たち二人が南西の風を運んでくれたのではないかと思いました。昨日の人間牧場は穏やか佇まいを見せていました。春霞の影響なのでしょうか遠望は出来ませんでしたが、南西の風が海面をなでながら吹きぬけるため色が刻々と変化する様子が美しく、二人は少し感動しているようでした。このところ沖縄や群馬、名古屋と忙しかったため2週間ぶりに人間牧場を訪ねましたが、私の留守中に長男がロフトに上がる階段を取り付けていました。ストーブも煙突がつけられ工事中のようで雑前とはしていましたが、息子のお陰で少しずつ整ってきました。

 私の留守中に長男と次男が高知県奈半利の坂本さんからいただいた杉の切り株を親父が仕上げたテーブルを運んでくれていました。あの見るからに汚れていた切り株がものの見事に変身したのです。あんな杉が一体何処でどのように生えていたのか考えるだけでもワクワクします。

 誠子ちゃんと和美ちゃんは南西の春風を運んで来た後再会を約束して去って行きました。私も帰宅し高知県須崎市の生涯学習フォーラムでの講演に出かけました。

 今日は春の雨が降っています。春雨は音もなくシトシト降ってます。この雨が大地の恵みとなって万物を芽吹かせることでしょう。「どこかで春が生まれてる、どこかで春の音がする」の曲を水平線の家に備え付けてあるハーモニカで吹いてみました。爽やかな音色が春風に乗って消えてゆきました。

  「春思う曲を探してハーモニカ意の向くままにひとり吹きつつ」

  「あの根っこ親父の手によりこんなにも立派なテーブル仕上げに感謝」

  「名残香の水仙咲きし道端に出番待つよな菜の花一輪」

  「春運ぶ二人の女性やって来る髪をなびかせ海を遠望」

 

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