〇双海の花火復活に挑む
今日の愛媛新聞朝刊8面地方版に、「双海の花火復活に挑む」「伊予市 運営協議・寄付集め有志が奔走」「人口減っても心豊かに」という3本立ての見出しの記事が載りました。
伊予市と中山町、それに双海町の1市2町が20年前合併して新生伊予市が誕生しました。合併のメリットが強調され、当時70市町村あったまちやむらが、20市町に統合されました。しかし人口が一時的に増えたような錯覚は長く続かず、行政サービスは遠のくばかりと嘆く人もいるほどです。
合併に最後まで異議を唱えていた私の意見など取るに足らないとかき消され、今に至っていますが、もう後戻りできない中で生き延びていくには、自分たちの力で何とか自立の道を探っていくしかありません。
そんな中双海の花火を復活しようと、心ある人たちが寄付集めに奔走しています。合併前に様々なまちづくりを担当し、夏祭りや港まつりなどのイベントに深く関わっていた私としては、何はともあれとても嬉しいニュースです。1口千円以上と言うことなので、年金暮らしゆえ千円に毛が生えた程度を親友を通じて寄付をしました。久しぶりの朗報に今から夏の来るのが楽しみです。頑張って・・。