人間牧場

〇干し柿の仕上げ作業
 12月の初旬に渋柿を一箱買い、妻が皮を剥き、私がビニール紐で結んで連を作り、風通しの良い雨の当たらに洗濯干し場にぶら提げました。その後北西の季節風が吹いて表面に黄色い膜が出来干し柿として順調に進んでいます。

真新しい手袋をはめて揉んだ干し柿

 この時期を見計らって真新しい手袋をはめ、今日は干し柿を揉む仕上げの作業をやりました。干し柿は耳たぶのような柔らかさになり、2~3日後もう一回揉むと渋が完全に抜けて4~5日後には柔らかくて甘い干し柿が出来る予定です。

 あの渋い柿が天日干しするだけで何故甘くなるのかは、凡人の私には到底説明が出来ませんが、これで正月の鏡餅の横に供える干し柿はゲットできそうです。孫と出来たら一緒に味見をしようと約束をしているので、4~5日後には味見をしたいと思っていて、今から楽しみです。

「渋柿が 何故に甘柿 なるのだろう 凡人私 知るすべもなく」
「皮を剥き ビニール紐で 連作り 洗濯干し場 ぶら提げ10日」
「手袋を はめてモミモミ 揉んでやる 4~5日すれば 食べられそうだ」
「子ども頃 親の目盗み 干し柿を 食べた思い出 母ちゃんの顔」

[ この記事をシェアする ]