人間牧場

〇ワーケーションプログラム(その2)
 先日伊予市役所の松本課長さんから、「ワーケーションプログラム」の一行が人間牧場を訪問したいので、受け入れて欲しい」旨の電話が入りました。かつての相棒ゆえ何はさておき、「10人ほど」程度で、中身を詳しく聞くこともなく「12月14日午前中」で予約をしました。前日「明日はよろしく」と確認の電話が入りました。

 昨日の日本列島は西高東低の気圧配置となり、この冬一番の北西の季節風が吹き荒れるあいにく寒い一日となったため、会場となる水平線の家を温めるべく午前7時過ぎ家を出て、人間牧場到着後すぐに周辺に大風で落ちた枯れ杉葉を拾い集め、マッチ一本で薪ストーブに火を入れました。今年最初の火入れでしたが、ストーブは勢いよく燃え始め、薪を沢山入れ次第に暖かくなりました。

 大風でウッドデッキにには沢山の落ち葉が落ちていたので、箒で丁寧に掃き掃除をしました。餅つきをした4日前とは思えぬ季節の変化で、見える景色も随分様変わりしてすっかり冬の装いになりました。西国ゆえ雪の積もることは殆どありません。これから3月初めころまではこうした季節が続きますが、冬にしかできない山仕事もあるので、しっかり春の準備をしたいと思っています。

 そのうち、松本課長さんがやって来たり、一行が歩いて到着し、早速温かい部屋でワーケーションプログラムが始まり、私も1時間ほど思いつくままお話をさせてもらいました。

「ワーケーション プログラムとか 言う一行 北西の風 連れて来客」
「寒いから 薪ストーブに 火を入れて 外は寒々 部屋はぬくぬく」
「座布団を 敷いて板間に 皆座る 私工高座に 腰掛話す」
「思いつく ままに論理を 1時間 あっという間に 終わってしもた」 

 

 

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