〇餅つきこぼれ話
12月10日に人間牧場で3年ぶりに行った餅つきは、参加した10人の人それぞれに知恵と力を出してもらい、何とか無事に終わりました。餅つきには大道具小道具を沢山使いますが、人間牧場専用の臼も杵も誰かから貰った物です。いつもインテリア風に玄関先に置いていますが、さあ始めようと2段式になった臼を動かすと、下台と臼をつないでいる、木の栓が腐って外れてしまいました。困った困ったこまどり姉妹です。
私たちは若いころからこんなトラブルをいっぱい経験しているので、早速枝垂桜の横に自然に生えた桜の枝を切り、適当に削って差し込みました。素晴らしいトラブル解決能力です。そのうち何事もなかったように、餅つきは始まり餅つきは無事終わりました。
餅つきで一番困るのはついた餅を小切りして丸める作業です。さすがにこの作業は熟練の技が必要ですが、集まった参加者の中には今年は誰一人いませんでした。仕方なく秘密兵器の持ち切り器を投入して何とかやりましたが、結局は迹2臼になってついた餅がだぶつき、結局は伸し餅にすることを思いつき何とか餅つきは終わりました。