〇二宮金治路さんこんにちは
私は伊予市立由並小学校の学校評議・評価委員をしていますが、この2~3年新型コロナの影響で、一年に2回の委員会も残念ながら開かれず、全て書面でのやり取りゆえに、委員としての務めも疑問符が付くほどで、心苦しく思っています。
先日学校から経営評価に関するアンケート調査表が郵便で送られてきました。早速記入したので郵便返信せず、久しぶりに学校へ持参することにしました。運よく校長先生も在校していたので、校長室へ案内されマスク越しながら二人だけであれこれお話をさせてもらいました。
聞けば校長先生はこの学校に赴任して3年目で、来春には定年退職の予定だそうです。今は過渡期でいよいよ定年60歳が5年ほどをかけて段階的に65歳に引き上げられるようです。私が役場に入ったころの定年は55歳、私の定年は60歳でした。超高齢化社会の到来で間もなく定年が65歳になる予定です。
面会を終え外に出ると庭に二宮金次郎の銅像があり、毎日海の彼方に向いて左手に持った大学の本を読んでいる姿に一礼して、空暗記している大学の一節「一家仁一國仁興 一家譲一國譲興・・・」を声を出して朗読しました。
「このところ 新型コロナ 影響で 委員の仕事 役目果たせず」
「郵便で 送られてきた アンケート 記入し学校 直接持参」
「通された 校長室にて 校長と 面談しつつ よもやま話」
「前庭の 金次郎像 対峙して 大学一節 声上げ朗読」