〇双海中学校の体育祭
今年は新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれましたが、数日前学校評議員をしている地元の双海中学校から、秋季体育祭の案内状が届きました。検温やマスク着用など例年にないコロナ対応の注意事項が並んでいましたが、何はともあれ出席する旨を教頭先生に電話を入れておきました。
意地の悪いことに、あれほど1ヶ月余りも雨が降らなかったのに、このところ秋雨前線が停滞し、日本列島のあちこちで1時間に100㎜を越すようなゲリラ豪雨が発生し、前日の天気予報だと午前中は雨、午後は曇りのようでした。苦肉の策で体育祭を午後1時開会に変更したとの連絡が届きました。
午後の予定を急遽午前中に回し、中一の孫希心が出るので妻と息子家族で出かけました。受付で検温を済ませ来賓席で開会式と応援合戦を、その後は家族席に移って午後4時過ぎの閉会式まで見届けました。生徒数の少ない小規模校ゆえみんなが主役の体育祭はほのぼのとしていました。
今年は生徒数が少ないゆえ部活も限られていますが、部活紹介ではサッカー部、女子バレー部、剣道部、ブラスバンド部に分かれて行進や家族との交流を行いました。どの部も大会はコロナで制限されていましたが大活躍で、頼もしい限りです。3年生はこの日を境に第一線から退いて受験モードになるようです。ほのぼのとしたいい体育祭でした。
「体育祭 新型コロナの 影響に 翻弄されつつ 無事に開催」
「午後開始 変更したが 好天に 恵まれのんびり 孫の体育祭見る」
「弁当の 持参もなしの 体育祭 どこか違って どこか新鮮」
「小規模な 学校ゆえに みな主役 孫もしっかり 頑張りました」