人間牧場

〇綺麗な満月はスーパームーン

 この3日間雲一つない天候に恵まれ、夜空は天体ショーを見ているように綺麗な星々が見えました。中でもお月様はスーパームーンと別名で呼ばれるほどの美しさで、毎日日課にして午前5時半頃わが家を出発しているウォーキング途中には、西の空に大きなお月様がまるで絵に書いたように見え、「早起きは三文の得」とばかりに一人悦に入って見ながら歩きました。

綺麗なお月様スーパームーン

この時期は夜明けがすっかり早くなり、LED懐中電灯の世話にならなくてもいいようになりました。ただやはり天気が良い分まだ朝晩は、放射冷却現象の影響で冷たく手袋は欠かせませんが、冬の間被っていたニット帽は早々と妻が洗濯しタンスの奥にしまわれました。木枯らしが吹き始める今年の12月までは無用となるのです。

今朝上灘漁港の突堤を歩いていると、カモメに交じって海鵜が4~5匹突堤にとまって羽を休めていました。私たちが子どもの頃海鵜は警戒心が強く、人の近くには寄り付かず、少し沖合いで潜ったり海面すれすれを飛んでいる姿を時々見かけましたが、最近海鵜が増えたようで、聞くところによると海鵜なのに川伝いに、4キロ先の翠小学校辺りの川沿いでも目撃されているようです。近頃の海鵜は低空飛行ならぬオスプレイ飛行もできるようだと、カモメとカラスとトンビと一緒にたむろしたり飛んでいる姿を見て、これも環境の変化では?と勘ぐったりしました。

「この3日 満月の月 西の空 スーパームーンと 言うのだそうだ」

「満月や 新月変化 する月の 不思議な姿 今も分からぬ」

「海鵜増え 4キロ上流 見たという 情報聞いて 何かの前触れ?」

「海面の すれすれ飛行 するはずの 海鵜最近 オスプレイ似て」

 

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