◯年齢と知力
年齢が進むに連れて、知力が減退することは周知の事実です。特に記憶力の減退は著しく、自分の年齢や昨日今日のことさえ忘れて、「わしもいよいよ歳だな」と思うことには何度も遭遇しました。しかし昨日今日のことは忘れても、「三つ子の魂百まで」と言われるように、昔のことはよく覚えているから不思議です。
私たちは、「知力は歳をとったら増えないもの」と諦めて余り努力をしないようです。でも歳をとっても学習意欲を持って努力している、若者顔負けの人が、私たちの身の回りには沢山いるから驚きです。サミエル・ウルマンが言っている「青春とは心の若さ」だとしたら、私たち高齢者にも知力の伸びしろはまだまだあるのではないでしょうか。
「知力の伸びしろはまだある」と信じて、常に新しい目標に向かって挑戦する心と行動こそが必要と考え、及ばずながら挑戦していることがいくつかあります。若者や周りの人から見れば他愛のないことでも、自分にとっては難問題と思われることは幾つもあります。pcもその一つで、学校でpcを習わなかった世代の私には、凡人ゆえ難解です。でも少しでも挑戦すれば、自分の疑問の館の扉は少しずつ開きます。さあ今日も前向きに・・・・。
「歳とると 知力伸びしろ ないものと 思っていたが それは間違い」
「この歳に なっても遅く ないものと 信じコツコツ 怠りなきよう」
「pcを 学校教育 習わない 昭和の世代 それでもやる気」
「あと幾つ 生きれるだろう 分らない せめて10年 20年でも」