〇カラス天狗面
いつの頃からかは定かではありませんが、私は面を集めています。今やその数も50体近くになっていて、自宅横の倉庫を改造して造った、手づくり海の資料館「海舟館」の板壁に、今は亡き親父が飾ってくれていて、自分で言うのも変ですが、よくぞ集めたって感じです。
先日私が実行委員長を務めている子ども教室の、「わくわく生活体験夕焼け村」のさよならイベントで、キャンドルサービスをやった折、火の神役を頼まれましたが、牛の峰地蔵尊の守り神という発想を思い立ち、収集面の中からカラス天狗面を選んで壁から取り外し、持参して仮装しました。
いきなりカラス天狗面を被った火の神が薄暗いホールへローソクの火をかざして出て行ったものですから、円陣を組んだ子どもたちもスタッフも大いに驚き、あっけに取られていましたが、効果は抜群だったようでした。昨日はそのカラス面を「海舟館」の壁に、元に戻して飾りました。気がつけば伊予銀行上灘支店でロビー展に貸し出したりしたこともありましたが、今ではすっかり忘れられた存在となっていました。
展示物は飾って自慢したって仕方がありません。幸いわが海舟館はゲストハウス「煙会所」とともに、来訪者がかなりあるので、少し展示に見せる工夫をしてみたいと思いました。そのためにはまず展示している面の写真を撮って、一覧表を作らねばと思い始めました。はてさて目論みどおりできるかどうか・・・・。
「海舟館 展示している 面外し カラス天狗を 使って仮装」
「火の神に 扮した私 面被り 子ども大いに 驚きました」
「50体 以上もあるが 無造作に ただ掛けているだけ 少し反省」
「あれこれと 思うけれども 忙しい 理由に何も 先に進まず」
藤崎さん
私も切手シートは沢山持っています。お金に換算できない自己満足の領域です。人から見れば他愛ないことでも、本人にとっては大切な宝物です。漫画バカボンではありませんが、「これでいいのだ」です。
私の場合は切手を集めてます。かれこれの枚数になってますね。金券ショップで購入分を含むと相当な枚数です。でも購入金額では小遣い程度で買っていたのでプレミアなものがありません。もし持っている切手を金券ショップに売ったら切手額面の30%引きで買ってくれます。ですから手放さないでずっと持っておこうと思います。逆に金券ショップからの購入の場合は切手額面の4~5%引きです。特に年賀切手は私が生まれた年から今までのものを持ってます。二級品で価値の無いものですが、私にとっては宝物です。