〇年輪塾の役員会
昨晩はわが家の敷地内にあるゲストハウス「煙会所」で、10月3日に迫った人間牧場10周年の記念行事の打ち合わせのため、年輪塾の役員が集まりました。役員といっても塾頭の清水さん、小番頭の松本さん、筆頭塾生の浜田さん、それに塾長である私の4人だけですが、数は少なくても思いの通じる仲間は嬉しいもので、まだ明るい午後6時に集まると直ぐに本題に入って白熱した討議を行ないました。
人間牧場10周年と年輪塾の公開セミナーをセットにした研修会の計画は、既にプログラムも出来上がって事務局の松本さんを中心に申し込みが始まっていて、昨日はその具体的な進め方が議論の中心でした。人間牧場でやるイベントは道も狭く駐車場も限られていて、また中心施設である水平線の家に入れる人数も制約があるので、運営する私たちスタッフは大変ですが、これまでにも色々なプログラムをこなして来てきるので、多分大丈夫だと思うのです。
昨日は集まった皆さんのために、仕事から帰った妻が芋炊きをにわか作りで用意してくれました。皆さん車で来ていたのでアルコールを飲むことができず、下戸な私に合わせ、ノンアルコールビールで乾杯しました。アルコールゼロでも飲んだ雰囲気になり、みんな饒舌になるから不思議です。芋炊きとおにぎりだけの質素な食談でしたが、芋炊きの味も最高でした。松本さんは早速その様子を写真でfacebookにアップしていました。幾つになっても愉快な仲間たちとの出会いはいいものです。さあ私も性根を据えて準備に取り掛かりましょうか。
「役員と 言ってもたった 四人だけ ゆえに深みの あるある議論」
「酒呑まず ゼロのビールで 乾杯し 呑んだ気分で 四方山話」
「何もない 妻が作った 芋炊きと おにぎりだけの 質素な食事」
「まだまだと 思っていたけど 直ぐそこに 準備万端 心は一つ」