〇四国も遅ればせながら梅雨明けです
今年は夏の太平洋高気圧の張り出し勢力が弱く、また7月としては珍しい3つの台風の影響で、四国より北や東の関東や甲信越、近畿に加え中国地方まで梅雨明けしたというのに、四国や北九州が置いてけぼりのようでしたが、昨日やっと四国地方が梅雨明けした模様だと、気象庁より発表がありました。前々日が暦の上の大暑だったし、昨日は土用丑の日という願ってもない日と重なったため、喜びも一入だったようです。
梅雨が明けると待っているのは農作業です。雨が降ることを理由に農作業を休んでいたし、今年は在宅介護していた親父が7月11日に死亡し、家の中が今でもゴタゴタしているため、それどころではなかったため、作業が大幅に遅れてしまいました。今年に限っては仕方のないことと諦めるしかないようですが、それでも最低限のことをしないと来年につなげれないし、美観を損ねて周りに迷惑をかけるので、重い心を奮い立たせ、昨日は家庭菜園横の斜面の草を刈り大汗をかきました。
今日はその片づけをしなければなりませんが、願うことなら長男息子に手助けの応援を求めたいと思っています。わが家の家庭菜園に隣接した人の畑も、持ち主の人が高齢で体調が思わしくないらしく、放任園化し始めました。他人の畑なので勝手に草を刈ることはできませんが、草刈機のバーが届く範囲で草を刈ってあげているものの、これもいつまで続くか限界のようです。
昨日は梅雨明けを喜ぶように、前日の夕日夕焼けよりさらに綺麗な夕日夕焼けが見えました。台風から熱帯低気圧になり、再び息を吹き返して台風になった台風12号の行方も気になりますが、そろそろ体力全開で暑い夏に挑戦です。気力と体力が落ちているゆえみんなから「無理をしないよう」に言われていますが、誰も助けてくれないので・・・・。
「待っていた 梅雨明け宣言 丑の日と 重なりウナギ 精つけ食べる」
「梅雨加え 家のゴタゴタ 重なって 作業が遅れ 気ばかり焦る」
「菜園の 横の畑の 持ち主も ついにダウンし 放任園化」
「無理しない ようにと気休め 言うけれど 誰も口だけ 助けてくれぬ」