〇2011・11・11・11・11・11
最初の20は別として、この数字の羅列は一体何を意味するのでしょう。酒を飲んでいた何年か前、酒によってパソコンを打ち、ついウトウトとしながらキーボードを押さえたまま居眠りをしてしまった時に、こんな現象をPC画面に見た時以来の意味不明な数字の配列です。実ははこれ昨日11月11日の11時11分11秒の略数字配列なのです。今までにも幾つかの数字の配列が珍しいと、民営化してから商魂逞しくなった郵便局では、記念の日付印を押した切手を販売したりしていますが、何げなく過ぎて行くこれらの日を記念日と定めている人は少なくないようで、昨日生まれた子どもは大きくなった時親からこのことを告げられるでしょうし、昨日はこの記念日に婚姻届を出した人が普通の日の数倍になったことをカーラジオから流れるニュースが伝えていました。
さて私は2011・11・11・11・11・11という時に一体何をしていたのでしょう。昨日だというのに残念ながら正確なことは覚えていませんが、出張先の三重県多気町で開かれていた日本交通公社主催の観光講座に参加していました。そしてこの時間にはわたしのはなしが一段落し、せいわの里まめやという昼食場所へ万協製薬株式会社の社長さんの車で移動中でした。薄れ行く記憶を辿ってみると、どうもその時間には松浦社長のフィギア倉庫にいたようなのです。これは凄い記念日記念時間になると、前日夜遅く帰宅してから松浦社長のことを眠気眼で記事に書いたことを思い出したのです。
ふと帰り際、松浦社長手渡された封筒の中身が気になりバッグから中身を取り出して見ました。万協製薬という会社の案内や経営品質報告書とともに3枚のCDが出てきました。社長の作詞作曲による「君の涙がかわいたらCO2」と、「いきいきとした職場づくりのすすめ」、それにテレビ東京が製作放映したであろうカンブリア宮殿「松浦信男社長」という2011年5月26日放送のDVDのようでした。
今日と明日国立大洲青少年交流の家での研修会があり、まもなく出かけるため詳細視聴は明日以降になりますが、楽しみが出来たと喜んでいいる所です。私の人生にとって2011・11・11・11・11・11は忘れられない思い出の一瞬となったようです。