shin-1さんの日記

○健康で長生きがしたい

 人間には4つの願望があるそうです。①幸せになりたい、②お金持ちになりたい、③健康で長生きがしたい、④成功したいの4つです。多かれ少なかれどの願望も私の願望とマッチしますが、今が幸せゆえに、また金持ちほどではないにしてもそれなりに、また今の自分で十分と思うから成功は望みませんが、健康で長生きがしたいという願望はとりわけ強いのです。

 私はこれまで2度3度、大きな病気を体験しました。最初の大病は25歳の時に寝たっきり意識不明になって、救急車とてなかった頃ですからタクシーで道後の億島病院へ担ぎ込まれました。青年団活動の夜更かし飲酒と、正業であった慮視の重労働がたたって、肝機能障害を患ったのです。幸い3ヶ月の入院加療で直りましたが、このことがきっかけで漁師から役場職員へ転職したのですからおかしな話です。

 2回目は10年前健康診断で胆のうにポリープが見つかり入院手術をしました。癒着していたこともあって手術後68キロあった体重が13キロも急激に痩せて、その体重のままこの10年間続き現在に至っているのです。石の勧めで好きだったキリンラガービールを止め、完全にお酒の世界から足を洗いましたが、胆のう特有の油ものや肉が食べられなくなりました。体重は55キロ前後をキープして、10年前に出した「昇る夕日でまちづくり」の自著本表紙に登場している自分の姿は、まるで別人のようです。

 3回目は台風で裏山が崩れ、その後片付けのため倒れた杉の木をチェンソーで伐採中、作動していたチェンソーがはねて足のすね下を直撃し大怪我を負いました。幸い大怪我ながら骨に異常がなく20日間の入院やその後の加療で何とか元通りに感知したのです。

 2度ならず3度のびょ気を経験しているゆえに健康は私の一番のテーマであり、また65歳の高齢者になったこともあって、生活設計で決めている85歳までいきたいと思う長生きへの願望を日増しに高まっているのです。

 健康を保持するためには二つの方法があるようです。ひとつは身体を鍛えることです。若い時ならいざ知らず歳をとると体力は自然に減退します。走ることは出来なくても歩いたり、時には農作業をしながら身体に付加を加えて体力の保持をしなければなりません。テレビを見ながら、あるいは布団の上でなる前に毎日やる柔軟体操も県公保持には欠かせないのです。身体を鍛えるほどではありませんが、お陰様で何とか体力を保持しています。もうひとつは身体をいたわることです。妻の作った身体にいいものを食べ、時には気分転換に温泉にも行きます。心の健康には特に気をつけ、心配や不安のないようなポジティブな気持ちを持続することが大切なので、仲間とワイワイガヤガヤ人間牧場などで楽しくやっています。少ないながら年金もいただくようになり、最低限の暮らしができる経済的保証も清新安定に役立っています。

 願わくば92歳になった親父もこのまま元気で長生きして欲しいし、先日65歳の高齢者になった妻ともども夫婦揃って健康で長生きをすることを最大の願望にして、とりあえず健康な日々を送っています。健康で枚二つを過ごすことの感謝と、健康は人間が自分に贈る最高のプレゼントだと思い、これからも精進したいと思っています。


  「一番は? 尋ねられたら 健康と 病気したゆえ 胸張り答え」

  「何よりも 夫婦健康 長生きを 鐘や名誉は なくても生きれ」

  「考えりゃ 俺の健康 手助けを 妻は毎日 せっせとこなす」

  「今日もまた 生き生き暮らす 幸せを 明日のために 何が出来るか」

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