○伊予市商店街の雛飾りは必見の価値があります
「♭あかりをつけましょぼんぼりに お花を活けましょ 桃の花♯」なんて歌が、思い出される季節がやって来ました。今の世の中はどちらかというと早稲系で、一足早い先取りの行事が多いようですが、本当は雛祭りや端午の節句といった伝統的行事は旧暦を使う方が正しいのに、都合のよい使い方をするのもやはり「とっつき易くて冷め易い日本人」のファジーな正確なのでしょう。まあ雛飾りくらいで、そんなに目くじらを立てることもないのですが、昨日何気なく通った伊予市商店街でそれは見事な雛飾りを見てびっくりしました。
(お雛様に負けず劣らず昔若かった美女たち)
ご主人と洋服店を営む谷岡和美さんと、徳本研三商業協同組合長さんを通じてひょんなことでお知り合いになって3年が経ちましたが、今ではお互いがお互いの書いているブログを読んだりメッセージを書き込んだりして、楽しいお付き合いをしていますが、そのブログにいっぷく亭や商店街の皆さんが中心になって雛飾りをやっていることは知っていましたが、次第に盛り上がって年々歳々進化しているようで、街中や商店街から人が遠のくシャッター閉じの時代にありながら、すばらしい取り組みだと思いました。
私が立ち寄った田村家具さんの店先には、売っている家具の前に堂々と雛飾りが展示され、道行く人の目を楽しませるように工夫されていました。また谷岡さんのお店の筋向いにも雛飾りが飾られ2ヶ所見ただけでも堪能するような素晴らしい出来栄えでした。
谷岡さんと武田さんの案内でとりあえず2ヶ所を見ましたが、これ以外にも街角雛飾りは沢山やられているのだと、作成したマップを見せてもらいましたが、妻を連れてきて見せてやりたいと思いました。
男の私に雛飾りは姉や妹のくらいしか思い出がなく、雛飾りよりも雛飾りに飾った菱餅やあられ、白酒が気になった記憶しかありませんが、こうして廃れ行く日本の伝統文化や行事を遺しつたえることはとても大切なことだと、立派な雛飾りを見て嬉しくなりました。
何でもそうですが、この雛飾りを始めたり続けたりすることは容易なことではありません。ましてや商店街の斜陽化や高齢化を考えるとこれまた一苦労があるようです。長続きをするためには人が何と言おうとやっている人たちが楽しむことなのです。谷岡さんや竹田さんの姿を見て、そんな気がしました。
「いやあ凄い 商店街の 雛飾り 日本文化も 捨てたものでは」
「商店街 なんだかんだと 言うけれど エミフルなどに 負けておれるか」
「三人の 美女を写した 写真見て これぞまさしく 家具屋姫です(笑い)」
「学校の 子どもに見せて やりたいな これぞまさしく 社会見学」
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kazuさん
突然の立ち寄りに対応していただき感謝しています。
勝手にブログに書きました。
早速コメント書き込みがあり、見に来たい人がいるようです。
人間牧場主 若松進一
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宣伝をしていただきまして
有難うございます
おかげさまで 年々アイデア溢れる飾りが出来ています。
奥様と3月3日以降にお越しくださいませ
いっぷく亭で お茶の接待をします。