人間牧場

〇海の幸「サワラとハマチ」が届きました

 「天気予報によると来週は大時化になって漁に出れなくなるかも知れない」と言いながら、息子の同級生の漁師さんがサワラ2匹とハマチ1匹、それにでかいホウボウを1匹持って来てくれました。

 粗調理するのは通称「お魚じいちゃん」と呼ばれている私の仕事なので、早速出刃包丁を研いで粗調理に取り掛かりました。サワラは実の柔らかい魚なのでどういうことはありませんが、ハマチとホウボウは頭の骨が固く、特にハマチの頭を半分に割るのは相当力がいるので、いつも難儀をしています。

 サワラは息子家族が1本、私たち夫婦が一本、ハマチは大きかったので半分ずつ、ホウボウは貰った息子家族にそれぞれ3枚におろして渡しました。息子家族も私も魚大好き人間なので、これから2~3日の夕食は美食を味わえそうでホクホクです。

 最近は骨や匂いが嫌で魚を食べない子どもが増えているそうです。勿論その子どもたちは肉食派だそうです。最近焼き肉店では大豆を主原料にした代替肉を出す店が増えているとも聞きました。カロリーや脂肪が少なく、タンパク質は肉の2倍で見た目には動物肉と変わらない、大豆由来の代替肉が将来は主流を占めるとの予測もあるそうですが、私はそんな代替肉よりはるかに健康に良い魚を食べたいと思っています。

息子の同級生漁師さんが届けてくれた魚

「海時化る 予報を察知 その前に 獲れた魚を 届けてくれる」

「粗調理 私の担当 出刃包丁 砥石で研いで 3枚おろす」

「最近は 匂いや骨が ある魚 食べない子ども 増えているよう」

「最近は 焼き肉店で 出る肉に 大豆由来の 代替肉が」

 

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