人間牧場

〇好奇心の発露

青い空に浮かんだ春の白い雲

青い空に浮かんだ春の白い雲

 4歳6歳の二人の内孫と同居生活を始めて3年が経ちました。老いの坂を下り始めている私に比べ、孫たちは昨日と今日の様子が明らかに違うように、上り坂を早いスピードで進んでいます。そんな孫たちから私が受ける影響は相当なもので、うかうかできない感じがしています。好奇心の塊のような孫たちのお陰で、私の好奇心も少しですがグレードアップしているようです。
 このところ6歳の孫希心がインフルエンザと水疱瘡にかかり、孫とのジョギングはストップしていますが、孫たちとジョギングしていると、朝の空に見えるお月様を見て、「お月様はどうしてついて来るの?」とか、「雲はどうしてできるの?」とか、盛んに聞いてくるのです。

満開のサクランボの花

満開のサクランボの花

 そこは百戦錬磨の私ゆえ、適当にこなしていますが、「お月様はどうしてついて来るの?」と言われても、中々答えられにくいし、難しい答を子どもに分り易く話すのも一苦労です。昨日は昼食後、腹減らしの散歩を少し頑張ったので、携帯電話の万歩計は1万2千歩を超えました。私のウォーキングパラダイスと名付けた散歩コースである裏山を歩くと、まだ下手糞なウグイスの鳴き声が長閑に聞こえました。森を出ると視界が広がり、青い空に浮かんだ白い雲を見ながら気持ちよく深呼吸をしつつ、胸を張り気味に歩きました。手持ちのデジカメで青い空と白い雲を撮るのも好奇心、その近くで見つけた早咲き満開のサクランボの花を撮るのも好奇心なのです。

書斎のストーブとヤカン

書斎のストーブとヤカン

 自分の目で見るだけでは「ああ綺麗だ!!」程度で記録や記憶には残りませんが、ファインダーを通して写真に撮ると、これはもう立派な記憶の記録となるのです。今朝孫が「お早うございます」と言いながら、私の書斎にやって来ました。「お早うと」返すと、孫は書斎のストーブの上のヤカンから噴出している湯気を見て、「おじいちゃん、どうして湯気が出るの?」と早速質問です。コップを取り出して、湯気を水滴にする実験をして説明をしてやると、「おじいちゃん凄い!!」と誉めてくれました。孫の好奇心には負けますが、私も妻に言わせれば孫に負けないくらい、まるで少年のような好奇心を持っていると誉めてくれました。デジカメを使うことも、またパソコンのインターネットで色々な調べ物をすることも、まさに好奇心の発露なのです。

 

 

 

 

 

 

 

  「お月様 どうしてついて 来るのだろう 質問されて 私たじたじ」

  「青い空 ポッカリ浮かぶ 雲を見て 写真にパチリ 何をしてるの?」

  「花を愛で 写真に撮ると これはもう 記憶の記録 好奇心越え」

  「孫たちの 疑問の館 多過ぎて 私にゃとても 難し過ぎる」

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