人間牧場

>◯楽しい講演会

昨日は金融広報委員会の依頼で、今治明徳高校へ講演に行きました。この時期県内の高校では3年生が卒業式(3月1日)を間近に控え、休みに入っている学校も結構あって、車の免許取得を目指して忙しい高校生も多いようです。

卒業を前に、これからの人生をどう生きるか考えてもらおうと、「生活設計」をテーマに約1時間お話をしました。私は県内の小・中・高校へよく出かけて、生活設計や金銭教育について講演をしていますが、この日は藤村君という一人の男子高校生が過敏なほど反応してくれ、とても心に残る講演会となりました。

元々今回の講演会のきっかけは、元大三島高校の先生だった藤岡先生が、大三島高校での講演会を企画し、転任先の明徳高校でもと企画されたものですが、偶然17年前の2月10日に事故にあって沈没した宇和島水産高校の実習船えひめ丸に、50年も前の18歳で乗船した時に学んだことを中心にお話しました。

「卒業を 間近控えた 高校生 前に講演 思いを込めて」

「わが話 過敏なほどに 反応し 心に残る 講演でした」

「50年 アッという間に 過ぎ去った 懐かしきかな 青春の日々」

「あの頃に 学んだことを 生かしきり 6つの道具 研いでは使う」

 

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