人間牧場

〇雨でも来客がある人間牧場

 昨日は朝から天気がぐずつき気味だったので、少し朝早く起きてジャガイモを掘り始めました。4畝を掘り終わるころにポツポツと小雨が降りだし、急いで彫り上げたジャガイモを東屋の木陰に入れ終ると、雨の勢いが増し始めたものの、間一髪で掘り上げたジャガイモを濡らさずにすみました。その後収穫していた最後の梅の実を梅干用に12キロ漬け込み、更に残った梅の実で梅酒を作るため、昨年漬け込んで地下室に保存していた梅酒の8L広口瓶を4個取り出し、梅酒を搾って一升瓶に6本取り、空いた瓶に3kgの梅と砂糖2.5kgを交互に入れ、大豊作ゆえに長かった今年の梅の収穫作業と、漬け込み作業をやっと無事終えることができました。

福嶋さんからいただいたお米

福嶋さんからいただいたお米

 昼前から雨脚が少し強くなり梅雨特有の霧が出ましたが、13時に人間牧場へ中予地方局久万高原森林林業課の福嶋さんご夫婦が見えられるので、長靴を履いて軽四トラックで出かけました。福嶋さんには6月7日、久万高原町で開かれた森研グループの総会で講演に招かれ、その折人間牧場へ一度お越し下さいと案内していたため、早速来牧が実現したのです。福嶋さんは穏やかな方で、双海町にも高校時代の同級生がいて、また下灘小学校のイチョウの木や池久保のヤブツバキの樹勢回復のための、プロジェクトにも骨を折ってもらっていて、池久保公民館付近で待ち合わせできるほど、双海町の地形をよく知っていて驚きました。さらに奥さんは消費者団体の活動にも参加していて、私の友人についても詳しく、二度三度の驚きでした。

 雨が降るし、海と空の見分けも付かないほど濃い霧が立ちこめていたので、何をすることもできず結局3人で、思いつくまま世間話をしましたが、福嶋さんは上畑野川で自分が作ったミネアサヒという品種のお米を、15キロもプレゼントしていただき大感激でした。早速近々人間牧場で行なう集会で、かまどを使って炊いて、参加者に振舞いたいと思っています。私はお土産の用意もせずに出かけたので、少し心苦しい気持ちになりました。
 海の傍で生まれ育ち海を見て暮らしている人間には、久万高原町のような山村は一種の憧れがあります。逆に久万高原町のような山間地に住んでいる人にとって海は、憧れかも知れません。いつか天気の良い日に家族でお越しくださることを願っています。

 その後午後3時に、高知県四万十市西土佐に地域おこし協力隊でやって来ている三木さんという女性が人間牧場へ来て見学し、その後一緒に大洲市柳沢田処大杉年輪塾へ同行する予定でしたが、私の準備が間に合わず、結局三木さんの案内は地域事務所の松本さんと富田さんにお任せすることにしました。三木さんとはその後大洲市田処の活性化センターで再会し、夜11時まで交流の輪を広げました。
 雨が振っても人間牧場へ来る人あり、雨も風情があってまたよしといった感じでした。

  「雨降りて 海・空境 区別なく コスモス牧場 わが意を得たり」

  「海人は 山恋しくて 山人は 海に憧れ それぞれ趣き」

  「山間で 作ったお米 手土産に 夫婦揃って 牧場訪問」

  「いいですね 感心しきり 見学者 お世辞ではない お世辞の言葉」

高知県四万十市地域おこし協力隊の三木さん来牧(松本撮影)

高知県四万十市地域おこし協力隊の三木さん来牧(松本撮影)

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