人間牧場

〇孫たちの遠足と弁当

 遠足と言えば戸外へ出るため、決ったように気になるのはお天気です。天気が悪く雨になると「園長先生が雨女だから!!」などと揶揄されたりしますが、昨日は何の疑いや心配もなく、前日から好天予想が立ちました。孫たちにとっては今年最初の遠足なので楽しみなのか、夕方からその話で持ちきりでした。
 私「明日の遠足はどこへ行くの?」、孫希心「松山総合公園」、孫奏心「お母さんと一緒に地域事務所の前からバスに乗って行く」などと大はしゃぎです。二人ともいつもは「急がんと遅れるよ」とせかされれているのに、昨日は余程楽しみだったのか朝早く起きて準備に余念がありませんでした。

お母さんの作った弁当に手を出す孫希心

お母さんの作った弁当に手を出す孫希心

 お母さんも昨日は少し早起きをして、台所でお弁当の準備をしていたようです。やがてお弁当ができたと言うので息子たちのダイニングへ、見学がてら入ると、台の上にそれは見事なメルヘンタッチの弁当が出来上がっていました。孫たちもその弁当を見て満足そうで、ちゃっかりつまみ食いをして叱られていました。孫の希心は少し嗜好が変わっていて、大人の私たちが好んで食べる梅干や、フキの佃煮がなぜか好物で、前日私が人間牧場の畑から採集してきて皮を剥き、妻が灰汁抜きをして炊いた梅干し入りのフキの佃煮を、入れるように注文があったそうなのです。私が子どものころはフキも梅干しも、余り好きでなかったのに何故?と、家族みんなが首をかしげて不思議がっているのです。

 孫たちはお母さんに連れられて遠足に出かけ、午後3時頃に大汗をかいて元気に帰って来ました。「僕は今日園長先生と二人でバスの一番前に座ったんよ」と希心、「お弁当が美味しかった」と奏心、二人の孫それぞれに楽しい思い出ができたようでした。
 孫希心は保育園の年長さんで、来年はいよいよ小学校へ入学です。私たち爺や婆は普通に育って欲しいと願っていますが、親は人より少し上を目指すものです。息子と若嫁を足して2で割ると子どもだと思えばいいので高望みはしませんが、折角私たち爺婆と同居しているのですから、せめて心の優しい子どもに育ててやろうと、当たり前のことですが靴を並べること、あいさつをすること、言葉遣いを注意することなどに気を配って、少しだけ誉め、悪いことをしたらお仕置きを繰り返しています。3歳の孫奏心は早くも反抗期で、何かにつけて私と遣り合っています。これも同居の楽しみの一つです。孫って良いものです。

  「孫たちの 遠足天気 絶好調 リュックに弁当 行ってきますと」

  「朝早く 起きて弁当 作る嫁 中々出来栄え 孫つまみ食いする」

  「先生と バスの一番 前の席 座ったんよと 思い出話」

  「おじいちゃん 割ることして 叱られる 爺の役目は これくらいなもの」

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