人間牧場

〇来年のカレンダー

 来年といっても後3日もすればやって来る、2013年(平成24年)は、一体どんな年になるのだろうと、手元に届いたWriting  Carendar に、既に決まっているスケジュール予定を、真新しいページに黒いボールペンで書き込みながら、めくってみました。ちなみに赤い数字の日曜日52日と祭日15日、それに土曜日51日を合わせると、普通のサラリーマンは118日も休みがあるのです。一年365日なので、日・祭日+土曜日を合わせた118日に正月休み2日、年末休み3日を足して差し引くと、実質働く日数は242日で、おおよそ3分の1、つまり3日に2日働いて1日休みという、夢のような日々が待っているのですから、サラリーマンや公務員は不景気風で給料が安いと不平不満を言うことを、少し慎まなければならないようです。

あと三枚となった書斎の日めくりカレンダー

あと三枚となった書斎の日めくりカレンダー

私は35年間地方公務員をやって来ましたが、晩年は少し給料が上がったものの、その殆どは安月給に甘んじてきました。それでも親父から教わった「お金は入るを計りで出るを考えよ」を実践し、例え安月給であっても生活設計に基づいて家を建て、4人の子育てをそれなりにやって来ました。故に貯金残高はそれ程ないものの、借金もなく老後を迎えることが出来たのです。
 私は仕事柄退職後も色々な場所で講演などを頼まれ出かけますが、経歴がそうするのか役場や市役所の職員研修などが多いようで、その度に親方日の丸、護送船団とでもいうべき居眠り研修をする淀んだ空気に活を入れるため、「あなたの時給はなんぼ?」という問いかけをします。殆どの人にその意識はなく戸惑うばかりです。例えば25万円の給料を貰っている人は1ヶ月20日働くとすれば日給は1万2千5百円となります。これを1日8時間労働で時給換算すると、時給は1千5百62.5円となるのです。これには昼食時間も煙草やお茶を飲んでいる休息時間も含まれているのですから、これはもう天国です。厚生労働省が毎年決める最低賃金からすれば倍の値段ですから、これは頭に鉢巻を締め腕をまくって、もっと働かなければならないのです。

 来年のカレンダーの話がとんでもない方向に行ってしまいましたが、この年末も色々な方から息子と私に、色々なカレンダーをいただきました。その中からお気に入りのものを選び、それぞれの部屋に今日にでも飾ろうと思っていますが、今年は残念ながら毎年使ってきた大きな日めくりカレンダーは届かなかったので、小さい日めくりで我慢しようと思っています。
 加齢ゆえもうそろそろ講演依頼などないだろうと鷹を食っていましたが、早くも県内外から講演依頼が目白押しで、来年も忙しい日々が続きそうです。既に行きたかったものの行ったこともない、長崎県壱岐での講演予定も組み込まれ、六十代最後の年もいい予感が立ち込めようとしています。

  「あと三日 日めくり薄く なりにけり カレンダー見つ 思い巡らす」

  「来年は いいことありそう 思いつつ 休み日数え 何処へ行こうか」

  「今年も いい年だった ありがとう 役目を終えた カレンダー外す」

  「一年の 三分の二は お休みか いやいや俺は サンデー毎日」 

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