人間牧場

○夕日徒然草・空の書納品(その2)

 先日今治市越智商工会で開かれた青年部講演会に出席してくれた村上太さんとは、えひめ地域政策研究センターが人材育成のため、毎年開催している地域づくり人養成講座で知り合いました。以来この6年ほど着かず離れずの付き合いをしていますが、その時の担当が年輪塾清水塾頭だったこともあって、清水さんの仲立ちで私の名刺や夕日徒然草の印刷を村上さんに頼んで欲しいと依頼があり、起業の意味を込めてお願いすることになったのです。私個人の依頼ゆえ名刺や薄っぺらい夕日徒然草という本の出版くらいしかお役に立てませんでしたが、それでもこの5年間で夕日徒然草262,500円×5冊=1,325,000円に名刺代ですから、小額ながらそれ相応の貢献はしているのです。

納品にやって来た村上太さんたち

 講演会が終ってから控室で、夕日徒然草・空の書の印刷が明くる日出来上がるので、「7月2日の月曜日、朝9時に人間牧場へ納品する」約束をしました。朝9時ということは午前7時に今治を出なければなりませんが、案の定8時過ぎに松山で車の渋滞に巻き込まれたようで、少し遅れると携帯電話がかかりました。手持ち無沙汰なため私は、用意しておいた波型エスロン板を、ピザ釜横の作業小屋に張る作業をしました。これまで人間牧場の建築物は、親父に頼んで倉庫を作った他は、全て地元の大工さんに頼んでいましたが、そろそろ周辺の整備は自分でしなければと思い立って、先日は薪の収納小屋も、西村ジョイで材料を買い、自分が設計施工をそれなりに仕上げているのです。
 この日もピザ釜の横の作業小屋の入口上の空間を波型エスロンを3枚張り終え、これで虫や埃が入らなくなるはずです。

印刷代を支払いお金を数える村上さん

 村上さんは昨年も同行した美しい女性と一緒に9時30分やって来ました。千部の夕日徒然草・空の書を無事納品してくれました。今回は原稿書きの悪戯で2話余分に書いた原稿を番外その1、番外その2として集録したり、最終章を示すシーサイド公園恋人岬のモニュメントに沈む夕日を、印象的に裏表紙へあしらったため、消費税込み275,000円と少し高めとなってしまいましたが、これは仕方がないと諦め、いつものことながら現金で手渡しました。
 私が工面したこのお金は、この一年間「夕やけ徒然草」を売ったお金に、まったく手をつけず貯めたものです。したがって100円・500円硬貨や千円札、5千円札、一万円冊とまちまちなのです。その日の朝妻が、「折角払うのにそんなお金じゃ数えるのも面倒だし失礼よ」と言って、両替してくれました。お陰様で支払いはスムーズに行きました。

 原稿を5年間にわたって書いた自分もさることながら、編集を一手に引き受けてくれた清水和繁さん、印刷工程を担当してくれた村上太さん、そしてこの5年間見守ってくれた妻等、感謝しても感謝しきれない多くの人に、支えていただいたことに感謝したいと思います。またワンコインで買って読んでくれた人や、この本をネタ本にした落伍を聞いて、おついしょ笑いをしてくれた人たちにも、厚くお礼を申し上げます。
 これからは残部の販売と落伍の話芸に磨きをかけて、修行に務めますのでよろしくお願い致します。

  「五年前 五冊の本を 出すという 計画立てて 始めはしたが」

  「五年後に 目標どおり 5冊出し 目標達成 ホッとひと息」

  「多少無理 しないと進化 出来ぬもの 過ぎてしまえば 納得しきり」

  「さて次は 夢の幾つか また思う しばらく休み 英気養う」

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