人間牧場

〇天下の名城名古屋城を表から裏から横から

 日本三名城といえば城づくりの名手藤堂高虎と加藤清正が造った名古屋城・大阪城、熊本城がありますが、諸説はまちまちで、大阪城等はエレベーターがついた鉄筋コンクリートなので名城とはいえないという人もいます。その人の話では名古屋城、姫路城、熊本城だともいいます。ただし姫路城は池田輝政が築城したもので、別の意見もあり、またのひとつ意見として姫路城、熊本城、松本城だという人もいるのです。私のように松山城を殆んど毎日見る人間には松山城もまた捨てがたい味があるのです。
 昨日名古屋を経由して多治見に行く所用がありました。私たちのように四国に住む人間にとって名古屋は余程のことがない限り行く機会もそんなに多くはなく、かなり縁遠いまちなのです。ゆえに名古屋=金のしゃちほこの名古屋城や名古屋=中日ドラゴンズ、名古屋=きしめん、味噌煮込みうどんなど等暗いしか思いつかないのです。それでも久しぶりの名古屋なので、ホテルを少し早くチェックアウトして名古屋城へ向かいました。

 

名古屋城の正面門

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正面門の菊人形

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前日の雨が噓のように秋の高い空が見られる朝でした。JR名古屋駅から朝の散歩を兼ねて名古屋城までかなり遠い距離を木になるカバンを提げて歩きました。地図でだいたいの当たりをつけていたので、ほぼ間違うことない方向に名古屋用を見つけました。城門の前に立つと、城門は菊花展の最中で搬入のために門は開いていましたが残念なことに午前九時から出ないと中に入ることが出来ないことが判明しました。仕方がないので正面の門から時計回りに名古屋城の外堀・内堀を一周するような形で歩きました。さすが天下の名城だけあって、堀に映る天守閣は威風堂々とし、見る角度ごとに赴きのある風情を見せてくれました。やがて陽は高く上り、風が少しあったものの汗ばむほどの温かさで、両手に荷物を持っていたので少し汗をかいてしまいました。

樹幹からの間からやっと見えてきた名古屋城

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 「名古屋城秋より高し天守閣」とでも、正岡子規の句を盗作したくなるような、いい天気も味方して、私の下手糞な腕でも綺麗に写真が撮れていました。さすが天下の名城と納得するお城の外観をたった一人で楽しみました。昨日の朝はこの秋一、二番の冷え込みになっていて、強い風が柳の葉を揺らし何とも風情のある光景を見せていました。
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