shin-1さんの日記

投稿者: | 2010年2月1日

○欠席して見えてくるもの

 「あなたが参加していると思って参加したのに顔が見えず寂しく思いました」と、昨日何人かの人からメールをいただきました。そうなんです。実はこの20年余り、必ず出席していたえひめ地域づくり研究会議主催の年次フォーラムに初めて欠席しました。というのも例年この年次フォーラムは、20日前後に開かれるため1月23日の予定をを空けていました。ところが12月私に届いたフォーラムの案内状には、一週間後の1月30日となっていました。1月23日にフロンティアグループの総会を入れ、1月30日は広島県三次市川西地区への講演が入っていたので、断ることもできずやむなく欠席してしまいました。

 昨年度末でえひめ値域づくり研究会議の代表運営委員も降りたため、強制的に行く理由もなくなりましたが、少し気になりながらの欠席でした。案の定常連として名前と顔を連ねていた私でも、何人かの人は寂しく思っていてくれたのです。まあこれも時代の流れと諦めて、新しい生き方をするのが私の運命の切り開き方なので、その辺について考えをメールをいただいた人に返信しておきました。

若松進一ブログ

 今回のフォーラムには事例発表があって、わが年輪塾も発表依頼がありましたが、論客である塾頭の清水さんにお願いして何とかなりました。フォーラムの模様は昨日の愛媛新聞で、発表の様子は明くる日清水さんからそれぞれ報告がありましたが、モノレールに挟まれて足を大怪我した伊方町三崎の塩崎さんも欠席したようで、年輪塾生兼頭一司さんの発表が聞けなかったのだけが少し心残りでした。

 えひめ値域づくり研究会議の代表を降りてホッとしたことがあります。それは組織の若返りです。請われるままに代表を続けて20年、組織はいつの間にか私やその人たちの色に染まっていました。何度かそのことを訴え辞任の意向を示しても組織は楽な安心と安全を選ぶのです。辞めて見えてくるものはいっぱいありますが、やはり組織に新しい風を起さねばなりません。むしろこれからも未練がましく顔を出すのは止めた方がいいのではないかとも思っています。そうすることが次を育て新しい風起こしにつながるのです。


 私が気がかりな組織に21世紀えひめニューフロンティアグループという小さなグループがあります。結成以来25年も経っているのに壊れもせず残っています。かつては愛媛県で最も輝いていた時期がありました。私が仲間とともに作った団体ですから、自分が代表となって20年間ありとあらゆる知恵を使って一生懸命リードしてきました。町の教育長に就任したため2年余り代表を辞していましたが、フリーになったのを機に再び代表に返り咲きました。私は無人島キャンプなどのプログラムを人間牧場へ置き替えてそれなりに輝いているのですが、グループのメンバーと代表の私の温度差があり過ぎて多少の戸惑いと不安を抱えているのです。

 フロンティアグループの精神は人間牧場にしっかりと根付いているのですから、どういうことはないのですが、少しだけ首をひねりながら将来のあるべき姿を摸索しているのです。


  「欠席を  して見えてくる ことありて 拳拳服膺 肝に銘じる」

  「欠席し 顔が見えぬと メール来る 欠席しても かえって目立ち」

  「川島が 歌った歌を 思い出す ♭時代遅れの♪ 口ずさみつつ」

  「人は皆 同じ運命 辿るもの どこかで気づき  どこかで終る」