shin-1さんの日記

○忘年会で移動落伍

 暮れも押し迫り、昨日は官公庁では仕事納めでどこも昨日で一年の幕引きが行われたようです。しかし民間の巷ではこれから三日間がかき入れとばかりに働く職場もあって悲喜こもごもといったところです。

 数日前えひめ地域政策研究センターの人たちと忘年会をしようと相談がまとまり、いろいろ策を練ったのですが、日程の折り合いがつかず、結局仕事納めの後でやろうということになりました。しかもこともあろうにその前座として移動落伍をしようと画策したのです。

 先日試験的に生協産の理事会の忘年会余興でやらせていただいていて、まあまあの感触は掴んでいるものの、今回は前回のように飲み会の途中でなく、素面で聞くというのです。県庁の方々も参加するそうで仕事が終わって県庁の人が急いで駆けつけ総勢20人が揃ったのは午後5時45分でした。大番頭松本さんの司会ではじまり、例によって出囃子に乗り裂き織の上っ張りを着いて、拍手に迎えられ登場しました。

(松本さんの軽妙な語りもすっかり板につきました。今では私の落伍の専属司会といったところです)
(出囃子に乗っていざ出番です)

 殆ど顔見知りとあって威勢のいい掛け声も飛んで雰囲気はまずまずです。この日の出し物は「ハーモニカが吹けた」「四つの願望」「外から見ないと中は見えない」の三本立てです。

(夕日亭大根心の落伍が始まりました)

 正直言って私はこの日のために勉強したり、筋道を立てて事前に考えて高座に上がる訳ではありませんから、まさに口から出任せです。一本10分としてこの日に与えられた私の持ち時間は30分です。また私の落伍は程ほどの笑いなので腹を抱えるようなものではないので、聞いた人は拍子抜けのような感じがしないでもないのですが、それでもそこそこに思わず「プッ」と噴出すような笑いも聞こえてまずまずの反応です。

(ハーモニカを吹く私)

 さて最初の出し物は「ハーモニカが吹けた」です。私は「夕焼けこやけ」や「赤トンボ」を吹きました。また先日秋田県横手市で吹いた「ああ上野駅」も披露しました。そして極めつけの「美人さん。男前さん」を竹で作った赤トンボ3匹を取り出し、継ぎ竹竿の上に留まらせたり、参加した県庁の平井さんを呼び出して指先に留まらせる芸当をやりました。平井さんのご協力もあってかなり盛り上がりました。

(平井さんの指先に留まった手づくりの赤トンボ)

 この日は、ちょくちょく私が顔を出すため、すっかりお馴染みとなっているえひめ地域政策研究センターの3人娘も参加していて出囃子などのお世話もしてくれました。女性がいると俄然張り切る私としては最高の機会となりました。

(センターの3人娘です)

  落伍が終り、2時間飲み放題の酒盛りが賑やかに始まりました。例によって酒を飲まない私はウーロン茶で酔ったような顔をして頑張りました。この落伍の仕掛け人である清水さんが親の容態が思わしくなく欠席していたことが残念でしたが、県庁の人もいて合併後のまちづくりなど、私の落語を肴にしながら話し込み、今年の最後を飾るに相応しい交流が持てました。

 思えば昨晩集まった人たちにとっては私という人間が身近な存在であるがゆえに、私の講演を聞く機会は殆どありません。こうしてショートコメントの落伍風まちづくり話しを聞いてもらうことは、まちづくりの意識を掘り起こす意味からはとても大切なことだと思うのです。

 来年はこのような落伍ライブをゲリラ戦法で草の根的にしっかりこなして行きたいと思っています。

  「出任せで 落伍を喋る お人よし 短い話 奥が深いね」

  「来年も 人の迷惑 省みず 落伍三昧 続けてみたい」

  「面白い いわれるような 落伍家に 修行を積んで 更に上達」

  「師匠なく 独学演じ 早三回 少し上向く 兆しの話芸」

 

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