shin-1さんの日記

投稿者: | 2007年12月3日

○丸亀市からのお客様

 先週の土曜日、香川県丸亀市飯綾商工会の皆さんが双海町へ視察にこられました。前日からの泊り込み研修を早朝に引き上げてお約束の10時30分まではまだ少し時間があるだろうと準備をしていると、既にバスが到着し早々と研修がスタートしました。時間に遅れる団体はげっそりしますが、時間を早くする団体は珍しく、こちらも気合を入れて予定の1時間ばかりを話させてもらいました。双海町視察の動機は、私が7月19日に香川県商工会連合会の招きで講演したことがきっかけのようでしたが、商工会も市役所も土曜日は休日とあって視察の受け入れが出来ないと断られたため、私に直接電話がかかり、私も午前中は伊方町での特産品開発フォーラムの帰路に着き時間でしたが、朝早く切り上げて対応したという訳です。

 しかし最近特に感じることですが、土曜日や日曜日は役所や団体に勤める職員は休みであることは充分理解できるのですが、相手たる人たちにとっても土日は日程が空くため、視察に行きたい日程なのです。観光にとってこのミスマッチは視察に来る人に合わせない限り効果が出ない事を、その仕事に携わる人たちはもっと心がけるべきではないかと思うのです。残念ながらそうした使命感もなければ緊張感もなくて、自分に相手を合わせようとしたがるのです。

 今回はたまたま私に電話をかけるという相手の配慮で、バス1台のお客をゲットしました。視察研修ですから資料は配らなければならないし、トイレは使われるし、余り実入りがないとお思いでしょうが、その点丸亀市飯綾商工会の方々はしっかりとわきまえていて、昼食を道の駅のレストランで食べていただきましたし、ジャコ天やお土産もどっさり買ってもらったと、特産品センター界隈のお店からお礼を言われました。

 「地域の活性化のためには」などと大上段に振りかざして立派な御託を並べるのもいいのですが、足元の行動が伴わなければバス1台のお客は両手の指の隙間からどんどん逃げてゆくのです。

 先日地元紙が「夕日の博物館苦戦」という記事を書き、波紋を投げかけました。取材を受けた担当課のコメントが載っていましたが、まるで他人事のようでした。少なくとも私は夕日のミュージアムの名誉館長ですから、取材を受けさせて欲しかったし、もっとましなコメントを発することは出来たと思いました。こうして書いたブログ記事も病まれることもなく、ましてや対応することもなく聞き流し情報、見てみぬふり情報となってゆくに違いないのです。

 でも私は、このシーサイド公園を造った張本人ですから、誰が何と言おうと思い入れを強く持って、土日や夜など関係なく集客に努力していく覚悟であることは宣言しておきたいと思っています。

 今日も10人ほどが双海にやって来ます。昨夜来の風雨で海岸に沢山のゴミが漂着し、景観を損ねているようなので、朝早く散歩のつもりでシーサイド公園の清掃をやりました。運悪く雨が降っていましたが、運良く河童を持参していたため濡れなくてすみました。妻からは「風邪の症状がまだ回復していないのに」と、散々小言を言われましたが、不思議なもので暖房の効いた部屋では治らなかった風邪が、潮風や寒風に晒され少し良くなったのですからおかしな話です。要は病気は気からでしょうか(笑う)。

  「久しぶり 海岸清掃 雨の中 風邪の薬か 少し快方」

  「土日など 視察は駄目と いう役所 交流人口 増やすというが」

  「バス1台 私が対応 するだけで 飯と土産が 転がり込んで」

  「思いなき 人だと客は 逃げてゆく 人もお金も 愛さえあれば」