人間牧場

○車のエアコンが効かない
この一週間ほど愛車のエアコンの調子が悪く、このムシムシした熱気の中であちらこちら少し遠い場所へ行く機会があり、窓を開けたりしながら運転していましたが、大汗をかいての運転となりました。

パックで車検をしてもらっているディーラーの担当者に連絡を取り、今日やっと修理をしてもらうことになりました。エアコン本体の故障かガスが抜けているのか分かりませんが、今ディーラーに来ています。

私の愛車も乗り潰す予定で乗っていますが、今度車を買うときは人生最後の車になるので、しっかりと見極めたいと思っています。年金暮らしの身には骨の折れる問題です。

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〇9年前の新聞記事
 昨日Gメールの発・受信を見ていると、今から9年前の7月12日の記事が再掲されビックリしました。当時ウィクリーリックという新聞に頼まれて書いた記事ですが、新聞記事を目敏く見つけ紹介してくれたのは、年輪塾小番頭の松本宏さんでした。

9年前の新聞記事

 私は長年金融広報委員会の金融広報アドバイザーをしていますが、「手作り貯金箱の思い出」と題したこの記事を書いたことすらすっかり忘れていました。人工知能とでもいうべきパソコンの記憶力は、私のようなロートルな人間には理解し難い世界でただただ驚くばかりです。 

 早速読んでみましたが、拙文で気恥ずかしい気もしますが、記録はこうして記憶となって残るのです。私はこれまでにも色々な文章を書き、あるものは自著本に、ある記事は新聞や雑誌にアナログ文字として残っていますが、今となっては何の価値もなくこの世から消える運命にあるようです。

 

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〇オニユリ「ゴロウ」の花の咲くころ
まだ梅雨は明けていませんが家の周りには雑草が生い茂り、その中にホタルフクロやアザミなど野の花が沢山咲いています。今は草刈りのシーズンなので、汗をかきながら、草刈り機をブンブン回し、辺り構わず雑草とともにそれらの草花も刈り取られて行くのです。

 そんな花の中にオレンジ色の、私たちが子どもの頃からオニユリ、別名ゴロウノ花が何株か生えていて、勿体ないと思い刈らずに置いていて、草刈りが終わった時剪定ばさみで摘み取って、台所と書斎に活けました。

 夏の花は寿命が短く、長くても2~3日しか持たず枯れる運命ですが、子どもの頃親父の船に乗って三崎半島まで鯛網漁に出かけた折、断崖絶壁の地に逞しく咲くゴロウノ花の思い出が蘇りました。

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〇あっ虹だ!!
今朝は昨日の大雨が全く嘘のような好天に恵まれました。朝散歩をしていると空に虹がかかっていました。子どもの頃から虹を見ると何かいいことがありそうな予感がします。虹を見ながら「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」と指折り数えながら色を確認しますが、太陽の光が空中の水滴に反射して見えることは分かっていても、まるでおとぎの世界でも見るような気持ちでした。

 

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〇空き家が目立つようになりました
 私の住んでいる双海町も、昭和30年に上灘町と下灘村が合併した時は1万700人の人口でした。その後高度成長を経たころから人口が減り続け、平成の大合併で伊予市となったものの、人口は3千人余りとなっています。

 役場に35年間勤めて過疎対策やまちづくりに関わってきた者として、果たして私たちが目指してきたものは一体何だったのかと、ふと思ったりしています。少子高齢化の波が押し寄せ、土地が荒れ空き家が目立つようになりました。

 先日空き家となった近所の家が取り壊されました。その家の両親は博学で息子さんも東京の一流の大学を卒業して一流の会社に就職して活躍していましたが、残念ながらふるさとに帰って暮らす選択もせず、その人たたちの生まれ育った家はついに没落しました。

 人はそれぞれやりたいことがあって、住み慣れた土地に住まなければならない理由はありません。私のように親から「長男がその家に糞をひらねばその家は潰れる」と昔風のしきたりで長男の私を縛り、凡人だった私もそれが一番いい選択だと自分自身に思い込ませてこのふるさとに残り今に至っています。

 どちらがいい人生だったかは分かりませんが、日本の田舎が今危ないのです。昨日今日活発な梅雨前線の影響で九州地方北部では大雨が降り甚大な被害が出ています。みんなで守ろうにも守り切れない田舎はこの先どうなって行くのでしょう。

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〇置き忘れた剪定ハサミ
 歳をとったせいか?、あるいは認知症の前触れか?最近道具類を使って農作業をする時、脱いだ手袋、剪定ハサミ、剪定鋸などを、どこかへ置き忘れ「はてどこへ置いたのだろう」と探す時間が多くなってきました。

 昨年石垣の草を引き抜く時使っていたはずの剪定ハサミが作業途中で紛失しどこを探しても見つからず、とうとう諦めて新品の剪定ハサミを買ってしまいました。ところが一昨日石垣の草を引いていると、石垣の中ほどのくぼみに見覚えのある手元が紅白色の剪定ハサミが置かれているのを見つけたのです。

昨年紛失した剪定ハサミを1年後に発見しました

 穴の中だったので風雨に会うこともなく、錆びてもいず油を指すとふつうに動きました。このようなことはしょっちゅうで作業効率の上からも大きな損失です。最近まで専用のハサミ入れをまるで西部劇に出てくるガンマンのように腰に皮で作られたハサミ入れをぶら下げ使っていますが、効率的にはイマイチです。 

 こうした状態はこれから年齢を重ねるにつれて酷くなるようなので、何らかの策が必要かもしれません。「あ~あ~、やれやれ」です。

 

 

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バケツをひっくり返したような激しい雨
 今日の夕方午後6時ころ、わが家から見える海の方向から何やら黒い雲が近づいてきて、間もなくかなり激しい雨が15分ほど降りました。畑仕事をしていた最中だったので、急いで雨宿りしようと家に戻ってみると、雨どいの2ヵ所から雨水が溢れていました。

 やばいと思いつつ夏の雨ゆえ寒くもないので脚立を立てて雨どいの溢れているケ所の掃除をしました。心配して妻が止めるよう促し落ちないよう傘を差して脚立に手を添えてくれましたが、この時とばかりに脚立に登って集水桝付近を外して点検すると、何と2ヵ所とも集水桝の底にバドミントンの羽根が詰まっているではありませんか。

 恐らく孫たちが家の庭でバドミントンをしていて羽根が落ちて来ないと竹棒で探しましたが、どうしても見つからなかったので探すのを諦めていたもののようでした。取り除くと雨どいの水は潮が引くように流れ出しました。

 お陰で空だな全身ずぶ濡れで、妻が急いで溜めてくれた温かいお風呂に入り、さっぱしりしました。「バケツをひっくり返したような雨」とは1時間換算雨量が30㎜~50㎜の強い雨のことを言うそうですが、面白い表現があるものです。ずぶ濡れになったお陰でトイのつまりを治すことが出来ました。これを怪我の子命というのでしょうか?。

「真っ黒い 雲が近づき 激し雨 まるでバケツを ひっくり返したよう」
「雨どいの 集水桝から 雨水が 2ヵ所も溢れて 脚立に登る」
「バドミントン 孫たち遊んで 屋根の上 羽の行方が 探せど分からず」
「濡れネズミ 沸かした風呂に 一目散 お陰でさっぱり 妻の気配り」 

 

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〇デジタルコミュニティは楽しい
自分では若いと思っているつもりでも、私は昭和19年生まれの古い人間です。戦後の物の不自由な時代に育った環境がそうするのか、やることなすこと若い人から見れば時代遅れで、波長が全く合いません。

 特に学校でパソコンんを習っていない世代なので、デジタルに疎く時代に遅れまいともがいてはみるものの、スマホすらうまく使えず、情けないかな時々同居する孫に教えてもらわなければ先に進めない有様です。

 四角形の中に図柄が出ているQRコードをスマホに取り込む方法が分らず、先日教えてもらいました。一事が万事歳のとりがいもなくただオロオロと生きていますが、私が名付けたデジタルコミュニティのお陰で約2000人の友だちと、FaceBookを通じて毎日のようにあれこれ交信をして楽しんでいます。

 私にとってこのデジタルコミュニティは家族コミュニティ、地域コミュニティ、ボランティアコミュニティとともに、大切な音信なのです。そのため私は他人から見れば他愛のないことかも知れませんが、毎日アメーバブログに「Shin-1さんの日記」とワードブログ「人間牧場」、それにFace Bookと3本もの記事を毎日のように書いています。いいのかなあ?、こんな生き方で・・・。

 

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人間牧場

〇梅雨の晴れ間の草引き作業
 このところ雨が足繁く、しかも強く降るので畑に入れず眺めていましたが、その間に草はどんどん勢いを増し、畑に何を植えているのか分からないほどになりました。「さてどうする進一?」ですが、今日は梅雨の晴れ間となったので、来客が2組あった間隙を縫って草引き作業をしました。


(やっと草引きを終えたピーマン甘トウガラシ畑)

 今日は30度を優に超す真夏日で、うだるような暑さで大汗をかきました。年齢のことを考えると、「熱中症にでもなったら大変」と妻に注意をされていましたが、妻が仕事に行って留守をいいことに、地べたを這うようにして、とりあえずピーマンと甘トウガラシの畑の草引きを終えました。

(大豊作の完熟トマト)

 大汗もいいとこで、小まめに水分補給を繰り返し、目標を達成しましたが、まだ里芋畑の草引きが残っているので、しっかりと体調を整えて、梅雨が明けるまでには草取りを終えたいと思っています。そんな中順調なのはトマトとインゲン豆は大豊作で、連日収穫し食卓に出て、楽しみながら食べています。

「いつの間に 雑草梅雨雨 餌にして どんどん伸びて まるで雑草畑」
「意を決し 地べた這うよな 姿して 草引き作業 大汗かいて」
「熱中症 ならぬようにと 注意する 言った本人 何にもせずに」
「格闘の 末に雑草 とりあえず ピーマン・甘トウ 奇麗になった」

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〇朝顔市の準備に大わら
 毎日毎日朝早く起きて、また夜仕事から帰って、更には土日の休みも返上して、息子は間近に迫った朝顔市とホーズキ市、更にはカブトムシの無償配布のために一生懸命努力しています。

今年のあさがお市のチラシ
山崎直子さんからのメッセージ

 一昨日とりあえず一番早い朝顔市のチラシが出来たからと私に一枚くれました。そのチラシに今年は「宇宙朝顔」の特別展があると書いています。宇宙飛行士の山崎直子さんがスペースシャトル・ディスカバリー号で地球を238周45日2時間47分10秒一緒に旅をした朝顔の種が、多くの人に大事に育てられて遍歴を経て息子の元にも届いたようです。

 どんな花が咲くか楽しみですが、私の書斎の前にもプランターに植えられた宇宙朝顔が置かれスクスクと育っています。かつて宇宙を宇宙飛行士向井千秋さんと一緒に旅した宇宙メダカが私も関わって双海町に届いた時は大騒ぎでしたが、今回も「宇宙朝顔」が宇宙に関心を持ってもらうきっかけになるかも知れないと淡い期待を持って育てています。

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