人間牧場

〇山仕事で無くなった手鋸が出てきた

人間牧場や港の見える丘、それに家の横の家庭菜園と仕事が山ほどあって、年齢を重ねる程に少し重荷になって来ました。息子も時々手伝ってくれますが、忙しくて当てにならないのが正直なところです。間もなくやって来る草が伸びるシーズンを迎えるともうMaxのような気がしてそろそろ断捨離を真剣に考えなければなりません。昨日山仕事の途中でどこへ置いたか分からなくなっていた手鋸が見つかりました。半年も見つからず仕方なく買ったばかりでした。農作業は使った道具を探すことから始めなければなりません。認知症かも・・・です。

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人間牧場

〇高校野球が甲子園で始まりました

全国の人が待ちに待った春の選抜高校野球が甲子園で始まりました。大谷選手の影響もあってサッカーやバスケット、それにバレーボールに押され気味だった野球が再び息を吹き返し、大リーグの開幕戦が史上初の日本人投手対決もあって、今日はその他のニュースが霞むほどのフィーバーぶりのようです。新横綱豊昇龍で話題を集める春場所も開かれていて、スポーツに疎い私でも気になって目が離せません。

 

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人間牧場

〇器用な人がいるものです

私の町に引っ越して来て、お好み焼き屋を営む「石川けん」さんは面白い方で、借家を改造して店舗を作り営業してますが、都合によりほんの目と鼻の先の別の場所へ店舗を移しました。外装も内装も全て手作りで、あれこれ貰ったり手持ちの物を使い、天才ではないかと思う程に凝った内装を手掛けています。別に食事をするでもなく時々立ち寄りますが、立ち寄る度に内装が充実して目が離せません。趣味が私に似ていることもあって、その出来栄えに目を見張っています。昨日もちょっと立ち寄りましたが、奥まった部屋に恵比寿さんが鯛を背張っている大きな大漁旗が張っていました。鯛を一匹背負った姿は時々見かけますがこの大漁旗の恵比寿さんは何と2匹を背負っていました。珍しいもがさりげなく、やたらと多い内装を楽しむだけでも必見の価値あるお店です。今度は自慢の鴨料理でも食べに行きましょうか。

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人間牧場

〇お茶目な中学生のジュニアリーダーたち

昨日は肌寒い一日でした。午前9時から16時近くまでかかったベンチ設置でしたが、中学生たちはベンチ周辺の掃除などをやっていましたが、それでも飽き足らず、傍にあった大きなヤマモモの木に登って遊び始めました。気がつけば路側帯に植えたヤマモモの木がこんなに大きくなっているのです。バイパス工事が終わって半世紀になりますが、知らない間にこんな大きな木に育っていたのです。何度も飛び上がっていましたが、やっと木の枝に登って嬉しそうでした。

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人間牧場

〇親孝行したいけれども親は亡い」

昔は「親孝行したけれども親は亡い」と、親が亡くなってから親孝行できなかったことを悔いる言葉ですが、今は「親孝行したくないにに親がいる」と親の存在を煩わしく思う人が増えてきているようで、嘆かわしい時代になったと思わずにはいられません。私たちは親の肥沃を得て育ち大きくなりました。やがて結婚し子どもが生まれ、子どもの養育が終われば少なからず自分たちの全盛を楽しむ時代がやって来ます。しかし晩婚が進む現代にあっては自分たちの全盛も束の間で、親の介護が待ち受けています。こんなはずではなかったと悔やみますが、やっと親の介護を終えと思って気がつけば今度は自分たちが高齢になって介護をされる側に立たされているのです。因果応報とでも申せましょうか、気がつくのが遅かりし由良助です。人生とはこんな輪廻の世界であることを知っておかねばなりません。「浪花のことも夢のまた夢」とは天下人になった豊臣秀吉の言葉です。

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人間牧場

〇早咲きの桜の切り花が届きました

今日外出先から帰宅して見ると玄関先に何やら桜の出だのようなものが置いていました。早咲の桜のようでした。家を留守にするため時々留守中に訪問者が置いて帰ったの違いないと、玄関に入ってみるとキャベツや大根がこれまた沢山置かれていました。思い当たる人に携帯電話れ連絡すると、的が当たって切り花は近くに住む妹から、野菜は役場に勤めていた頃の先輩にあたる西岡さんからでした。お礼を言って早速桜の切り花を妻に頼んで活けて貰いました。丁度水仙と梅を活けていたのがくたびれていただけに、綺麗な切り花桜のお陰で玄関が見違えるように華やいだ雰囲気に包まれました、「桜切るバカ、梅切らんバカ」といわれるように桜は枝を切ると枝が枯れる心配があります。また梅は切らないと徒長枝が伸びて実がならなくなるのです。聞けば桜は切り花用の桜だそうで安心しました。また届いたキャベツも1個700円もするほど値上がりをしていて、倭か夢にお裾分けしてやり大層喜ばれました。

 

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人間牧場

〇忘れ物の多い高齢者世代

先日ある高齢者の集会を持ちました。集会は口だけは達者な人たちで大いに盛り上がりました。食が細いと思いきや食欲も旺盛で、食事もペロリと平らげ、男性は生ビールをお替りしたり、女性も食後のデザートにアイスを食べていました。別れる時「また会いましょう」と口約束をしました。みんなが引き揚げた後。傘を忘れ、手袋を片方忘れ、挙句の果てには違う人の靴まで履いて、「私の靴がない」とひと騒ぎ、「あ~あ~」でした。歳をとると自分の歳は言うに及ばず、自分の名前まで忘れるようです。他人事ではありません。

 

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人間牧場

〇今朝漁師さんからスズキを2匹貰いました

冬の寒さも和らぎ、海の荒れも少し収まって、双海町の漁船も漁に出掛ける日が少しずつ多くなってきたようですが、昨晩は漁に出たのか、馴染の漁師さんから「スズキがあるので、港へ取りに来るよう」電話が入りました。さっっそく出掛けて、発泡スチロールのトロ箱に入った2匹のスズキを貰い受け持ち帰りました。今日は魏前10時に来客があるので、それまでに荒調理を済ませようと、妻の割烹着を着て、外調理台で魚さばきを始めました。鱗を取り頭を落とし、エラや腹を開けて内臓を取り、綺麗に水洗いをしてまな板の上で3枚におろしました。残飯を処理し若嫁と妻に1ずつ渡し、それぞれの冷蔵庫に収納しひとまず私の役目を終わりました。今晩はスズキの刺身と粗炊きが待っています。私は肉料理より魚料理が大好きなので楽しみです。

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人間牧場

〇値上がりするお米

かつてのトイレットペーパーのように、時が過ぎると値上がりしたお米が、「令和の米騒動」などと昔を懐かしむ声が上がるであろう私たちの毎日食べているお米が、国会の予算委員会の場でも取り上げられています。政府はまさかの時のために保存している備蓄米まで放出する騒ぎになっています。かつては減反政策までして作りたくても作らせないお百姓さんに無理を押し付けた経緯があるだけに、複雑な気持ちです。これが米離れの引き金になりはしないかと心配している人もあるようです。12万トンの備蓄米の効果は果たしてどうなのか気になるところです。昨日私はいつも買っている農家さんに15㎏の袋4袋をいつものように買いに出かけました。3人の子どもとわが家用に15㎏入りの紙米袋4袋を買いましたが。1万8千円でした。つまり1kg3千円で分けていただきました。安いのか高いのか分かりませんが、とりあえず今日は子どもの所へ届けます。

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人間牧場

〇今年は節目の時

去年から今年にかけて節目の時と思える、出来事が沢山ありました。一番の思い出は何と言ってもわが人間牧場が、開設以来20周年を迎え100人余りの参加を得て盛大に記念の諸行事が行われたことでした。わが人生においても一つの区切りと思える満年齢80歳を健康で迎えられたことに感謝です。今年は戦後80年、昭和100年に当たります。また平成の大合併で双海町という自治体がなくなり、新生伊予市が誕生して20周年を迎えました。今水面下では市長選や市議選に向けて立候補者が選挙事務所を開いて早くも準備を進めているようです。いつも疑問に思うの辻立ちやSNS利用のアナログ手段で立候補を表明しているようですが、私には投票にただ行くだけで縁のない選挙です。これまでに「「出てみないか」と選挙が好きな人に何度も誘われました。しかし立候補の意思のない私は、その都度丁重にお断りをしました。出たい人、出て欲しい人は沢山いますが、選挙は厳しいもので落ちた時のことを考えると、中々一歩を踏み出せません。それでも勇気をもって踏み出した方々に当選の朗報が届くことを祈っています。

 

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