〇毎日新鮮野菜を収穫しています
家の横の菜園で野菜を作っているため、妻は何を作るかメニューを考えるより、収穫した野菜で何を作るか考えることが多いようです。昨日野菜かごにピーマン、アマトウ、ゴーヤ、ナス、白オクラを入れて渡すと、焼きナス、オクラとサワラの塩焼き、ピーマンの天ぷら、ゴーヤの佃煮、それに赤タマネギのスライスを添えたサワラの刺身が出てきました。肉が余り好きでない私としては野菜系・魚系の質素ながら好きなメニューで、熱々のご飯が進みました。
毎日無農薬の安心安全な野菜を手に取って収穫していると、果たしてこの野菜は一体どのくらいの値打ちがあるのか、正直分からないため、時たま出掛けるスーパーなどで、買いもしないのにナス1袋、ピーマン1袋などを手に取って金額を見たり、産地表示などを見たりします。金額的にはあまり高くはなく、むしろこの野菜を作ったであろう農家の方々の収入に思いを巡らせることが多いようです。
グローバル社会を反映して、店頭に並んだ野菜や果物の産地は全国区で、中には外国産の物もあって、地産地消と言いながら地元産の商品はそんなに多くはないようです。最近は見た目重視から安心安全重視に消費者の目も変わりつつありますが、自分が作った物を食べれる幸せは何にも代えがたい価値があるようです。さあ、もうひと踏ん張り頑張って野菜作りに励みましょう。