〇裸で失礼しました
一昨日の午後3時ころ、農作業を終えシャワーを浴びて汗を流しました。それでも暑いので上半身裸で扇風機の前に座り涼しい風を体に受けてテレビを見ていると、玄関のチャイムが鳴りました。あいにく私一人だけの在宅だったので、「はあ~い」と返事をして玄関に出ました。
すると素敵な中年の女性が2人立っていました。見覚えがある顔なので直ぐに思い出して立ち話をしましたが、何とまあ私は裸であることをすっかり忘れ、裸のままでの接客でした。我に帰り「こんな姿ですみません」と断りを入れましたが、そこは中年の女性、「まあ若松さんの裸の姿初めて見ました。素敵!!」と言ってくれました。
若い頃ならいざ知らず78歳になったおっさんの上半身裸などみすぼらしいはずですが、私は日常的に多少鍛えていて、年齢にしては腹も出ておらず、農作業などをしているので筋肉もそれなりについています。体は老化しますが筋肉や筋力は鍛えればある程度維持できるはずです。
お世辞の誉め言葉とも知らずすっかりその気になって、昨日の夜その話を妻にすると、ゲラゲラ笑われましたが、「歳の割には体が引き締まっている」と、枕詞に「歳の割には」をつけて褒めてくれました。間もなく誕生日が来れば私はまた1つ年齢を重ねます。過去年齢が増える分未来年齢が減りますが、くよくよせず楽しく生きて行きたいと思いました。