〇年末のお餅つき
昨日はいつも出掛けるウォーキングをキャンセルし、外がまだ暗い午前6時に、用意していたかまどに火を入れました。妻がかしていたもち米を竹ザルに移して水気を取り、4つの蒸篭に均等に入れて羽釜の上に乗せ、蒸し始めました。
予想通り午前7時半ころになると湯気が蒸篭の上から吹き出し始めました。ここで一旦小休止して軽い朝食を急いで済ませ、妻の煙会所での陣取りを見計らい、午前8時に餅つきスタートです。理想は臼と杵なのですが、私たち夫婦には気力も体力もないので、電動餅つき機を使いました。
造作もなくつきあがるのですが、問題はちぎり手や揉み手は妻一人なので追いつかず、私も餠丸めを加勢してどうにか10時ころにやっとつき終わりました。さあそれからは私の出番で、使った道具類を沸いたお湯でしっかりお湯洗いをして、木陰に干し水切りをしました。
今日にでも乾いた道具類を基の倉庫に収納しなければなりません。その後粗方片付いたところに頼んでいた寒ブリが到着したので、3本を3枚におろし、妻と2人で子どもたちや友人宅へそれぞれお裾分けに出かけました。いやはや忙しい一日でした。昨日は孫奏心の沸かしてくれた一番風呂に入りました。
「朝6時 外は暗いが とりあえず かまどに火を入れ 餅つきスタート」
「本当は 臼杵使い 景気よく やりたいところ 電動餅つき」
「餅つきは 予想どうりに 終わりけり 段取り良くて 天気も良くて」
「注文の 寒ブリ届き 粗調理 私の出番 次から次へ」