〇ガソリン難民
今時信じられないような話ですが、昔は町内に4軒もあったガソリンスタンドが相次いで廃業し、私の町には残念ながらガソリンスタンドが1軒もありません。ゆえに毎週のように風呂用と暖房用の灯油を、8㎞離れた伊予市街まで軽四トラックで買い出しに出掛けなければなりません。
買い出しは妻の役目ですが、ロシアのウクライナ侵攻に端を発した石油類の高騰は、日常使っている車のガソリン代の高騰とともに、妻の財布を直撃し悲鳴を上げてるようです。特にこの4~5日は大雪大風を伴った寒波がやって来て、年末の出費も多いので、少々不安が募っています。
昨日は軽四トラックに積んで帰った灯油缶を下ろし作業を頼まれ、普通は息子や2人の孫が手伝ってくれるものの、あいにくみんな留守だったので私がやりました。18ℓの灯油容器は結構重く、若いころは両手に提げて難なく運んでいましたが、今はもうその馬力もなく容器1個がやっととなってしまいました。
「ウクライナ ロシアと戦争 長引いて 燃料高騰 家計直撃」
「わが町は ガソリン難民 トラックに ポリタン積んで 隣町まで」
「年金で 暮らす夫婦に 物価高 生活防衛 自給をアップ」
「灯油ポリ 昔は両手 軽々と 今片手しか 持てない年齢」