〇わが家界隈
最近は北西の強い風が吹き、この冬一番の寒波がやってきたので、用事がないと外へ出るのも億劫になりがちです。加えてこのところ忙しかったのでのんびり散歩する余裕などありませんでした。
少し散歩をしようと家下の道を歩きました。最近は車に乗ることが多いので、わが家をマジマジトと見る機会がありませんでしたが、久しぶりの姿でした。
少し歩くと今年の春に上灘保育所から譲り受け移築した石垣の上の鳥小屋や、黄色く色づいたイチョウの木が見えました。昨日までの北西の季節風で葉っぱをかなり減らし、間もなく冬枯れの姿になることでしょう。足元には吹き飛んだイチョウの葉っぱが無数に落ちていました。
「そういえば 私この家 住んでいる いつもはマジマジ 見ることもなく」
「借景も 緑と黄色 入り混じり 初冬の風情 絵になる光景」
「石垣の 上に移築の 鳥小屋も いつの間にやら 自然溶け込む」
「2~3日 すれば周りは 葉が落ちて 冬の景色に なって寒々」